シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

カメラは好き。でも写真のセンスは無い、、。

カメラへの憧れがずっとあります。
最初はやはり親父の持っていたカメラなんですが、今となってはどこの何というカメラかもわかりません。

具体的にこれいいなあと思ったのは、高校の写真部とかの友達が持っていたカメラ。ニコンのニコマート(スーパーマーケットではない)というカメラと、今は無きミランダというメーカーのセンソレックスというカメラ(シャッターが前面にあったような)でした。

 

カメラ修理工房日記--みの虫のひとりごと から画像お借りしました。

http://livedoor.blogimg.jp/camera_repair_minoha/imgs/1/8/18cc459e.JPG

 

ミランダ | ☆こちらクラカメ派出所☆ から画像お借りしました。

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当時一眼レフはやはり高額品で、私は彼らに貸してもらって、初めて本格的カメラに触れました。自宅に暗室を持ち、現像から焼き付けまでやれる環境の友達もいましたので、そこは憧れの場所でしたね。

結果カメラ小僧とはならずバイク小僧となったわけですが、当時の田舎ではバイクは生活の足でもあり、実用面でも役に立つのに比べて、カメラは純粋な趣味の世界で、限られた小遣いの中で選択する余裕はなかった、ということです。

そのうちに使い捨てカメラが一気に普及して、引き続き大学時代も貧乏学生だったので、カメラを買う機会はないまま社会人となりました。結婚するまで、いくつかコンパクトカメラは買いましたが主力は使い捨てカメラで、子供の撮影のためPENTAXのフィルム式一眼を買ったのが久しぶりのカメラ購入、その後カメラはデジタルの時代となり、コダックPENTAXRICOHSONYコンデジを使っています。

デジタル一眼が欲しいとも思いつつ、PENTAXのフィルム一眼のときも、結局使ったのは200mmまであったズーム機能だけで、他は殆ど使いこなせなかったことから、結局そうなるような気がして踏み出せないままです。

カメラの機能を使いこなせていないということもありますが、そもそもいい写真を撮る才能は、絵を描く才能と共通のような気がします。画才(含め芸術的才能全般)がない私には、きれいだと思う風景、感動する場面に遭遇しても、それをどんな構図でとらえ、どういう写真にするかというアイディアが浮かばないんです。毎度目で見た景色と撮影した画像のギャップでガッカリ。結局憧れは憧れのままとなりそうです。

とは言えデジタルの時代となり、フィルムの心配なく何枚でも簡単に撮影できますので、バイクでツーリングに出かけた時や、日常の生活でも、写真を撮る機会は格段に多くなっています。コンテストレベルの写真は望むべくもありませんが、いいねと思われる写真は撮っていきたいですね。

ちなみに今はSONYのRX100M6と言うカメラを愛用しています。バイクでのツーリングに持ち出すにも苦にならないコンパクトさで、ズーム性能も十分。初代のRX100を6年ほど使って、故障も多くなってきたところにズーム機能強化のM6が出たので買い換えました。コンデジとして考えればとても高いですが、性能は優れていて満足感はあります。(やっぱりズーム以外使いこなせてませんが)

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