シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

人混み・行列・渋滞、、、とても苦手です。

人混み、行列、渋滞どれも苦手です(好きな人はいないと思いますが)。
仕事であれば止むを得ないですが、プライベートでは極力避けることにしていて、花火大会や、大規模なお祭りなど、子供にせがまれても殆ど行ってません。例外は東京ディズニーリゾート成田山の初詣くらい。ディズニーは子供が小さい頃は、連れて行くことが何か親の義務みたいなところがありました。行けば行ったで結構楽しんではいるんですが、まず周辺での渋滞に始まり、入場までの行列、アトラクションの行列、飲食店まで行列、これは何とかならないもんですかね?そもそも大量に入場させすぎと思うのは私だけでしょうか?CSで有名な企業なのに。
同じように、有名飲食店の行列もほぼ並んだことないですが、まあこれは舌のレベルが高くないことも影響してますね。何食べても大体旨いと思うんだから、誘われて誰かと一緒に行く時位しか並ばないです。
ということでウチの子供達はそういったところに連れて行ってもらった記憶がなく、中でも花火大会は行きたかったなあと、ある程度大きくなってから言われました。

バイクも同じで、渋滞が嫌なもんですから、都会にはまず足を向けません。有名観光地もグループツーリングでは行きますが、ソロならできれば避けたい。
よって日常のショートツーリングは、房総半島内陸部というとてもマイナーなコースです。房総半島は、ハイシーズンでも周囲の海沿いの幹線道路以外はほぼ渋滞知らずで信号も少なく、東京の隣とは思えない鄙びた里山を巡る、まったりツーリングが楽しめます。
そもそもバイクは渋滞がとても苦手な乗り物で、超低速の前進、停止の繰り返しは、2輪しかないバイクのバランスが一番危うい状態です。クラッチの微妙な操作も必要でとても疲れますし、すり抜けをよほどのことがなければやらないので、渋滞が予想されるところにははなから近づかない、というのが方針となる訳です。
長距離に出ても、北海道なら札幌には近づかず、函館や旭川もそそくさと通過。九州でも、福岡の市街地には立ち入っていません。
長距離ツーリングでは宿泊も団体客が多く混雑する大型施設は避けます。宿を決める条件は、まず温泉であること、次に部屋数が10~20室程度のこじんまりした宿であること(この規模なら団体客はまず居ません)。酒も自分からは呑まず、食事にもこだわりがないので、いわゆる高級宿にもさほど興味はありません。北海道の時はホントに秘湯の一軒宿といったところもあり、とても満足できました。以前の温泉宿では、中年の男一人客は断られることが多かったですが、最近男の一人旅も市民権を得てきたようで、断られることが少なくなってきたことは有難いです。

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ちはせ川というところの一軒宿、当日は私一人宿泊。2017年のツーリングで。

それにしても、客観的にみるとまるで世捨て人のような志向ですよね?こんなんで大丈夫なのかなあ?


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