シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

アクティビティチケット「SOW EXPERIENCE」が思わぬ展開に

退職した際に、有志の方々から記念品として、夫婦で行ける2名分のアクティビティ参加チケット「SOW EXPERIENCE FOR2」というものをいただいていました。

 

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当初は、乗馬でもやりたいねと夫婦で話し合って、乗馬体験のコースを一度は申し込みまでしたのですが、その話を子供達にもしたところ、自分達もやりたいなあと言い出しました。それなら私たち夫婦はいただいたチケットで、子供たちは一般の乗馬体験で、ということで一緒に行こうかということになり、別途子供たちの分を申し込んだのですが、そのスクールでは団体の受け入れはしておらず、同時刻スタートで4名は受けられないと断られてしまいました。
じゃあしょうがない、子供たちはあきらめるかと言いながら更にパンフレットをいろいろ見ていると、パラグライダー体験が出て来て、これなら人数制限もなさそうだし、こっちがいいんじゃない?と勝手に話が盛り上がり始めました。元々私は結構な高所恐怖症で、一生縁がないと思っていたアクティビティですので選択肢にもなかったのですが、乗馬はこの先いつでもできるけど、こんな機会でもなければお父さんは絶対パラグライダーなんか体験できないよと。
どう考えても私をダシに自分たちがやりたいと言ってるだけですし、体験しなくても私は一切困らないんですが、家内もそちらに同調していつの間にかそちらに決められてしまいました。
いただいたチケットは本格的なものではなく体験版のパラグライダーで、緩斜面を数メートル浮遊体験するだけのものでしたので、それくらいならまあ大丈夫かと思ったのもあります。

 

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更に子供たちは、どうせ自腹(私の自腹ですが・・)なら、斜面での浮遊体験だけではなく本格的なタンデムフライトをやってみたいと言い出し、そちらに申し込むことになりました。家内も内心そちらに興味津々だったんですが、それはチケットの関係で納得し、我々夫婦は体験版、子供たちはタンデムフライト、ということでひとまずスクールに申し込んだところ、予約はお受けしますが、ご夫婦の分は「SOW EXPERIENCE」での手続きが必要で、枠もありますのでお早めに、とのことでした。
早速「SOW EXPERIENCE」で手続きを始めたのですが、本来このシステムでは一度申し込んだアクティビティのキャンセルはできないんだそうで、今回は家族4人同時の乗馬体験コースが受けられないと後になって判明したので、特例としてキャンセルを受けてくれるとのことで、結構手続きに手間取りました。
そんなこんなで時間を取られ、ようやくパラグライダーコースの申し込みにまでたどり着き、申し込んだのですが、何とその時点でもう「SOW EXPERIENCE」としての枠は埋まってしまったとまたも断られてしまいました。
子供たちは行く気満々で、家内も同様。すったもんだの末、いただいた「SOW EXPERIENCE」は当初の予定通り乗馬体験コースに取っておいて、今回は一般申し込みで我々夫婦もパラグライダーコースに参加する、という話がまとまってしまいました。

そうなると家内も、どうせならタンデムコースで空を飛びたいと言い出し、係の人に相談すると、もちろん3名がタンデムコース、1名が体験コースでも大丈夫ですが、体験コースの人は、ずいぶん待つことになりますよ、と言われ何だかもののはずみで、じゃあ私もタンデムコースで、と言ってしまいました。

決まった後で聞いてみると、500mの高度を飛ぶんだそうで、とたんに怖気づき、怖いですか?と聞くと窓口の女性は高所恐怖症ですかとしばらく無言、それなら何で飛ぶの?と思ったんでしょうね。

ということで、平和な乗馬体験コースのはずが、戦慄の(?)大空体験となってしまいました。天気さえ無事に回復すれば、近日中にご報告できると思います。

台風19号が迫っており緊迫感が増してきていますが、できる準備はしたつもりですので、あえて平和な話題としました。

 

 

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