シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

R1200Rソロツーリング三日目:山陰の海岸線を走り、大山環状道路・但馬コースタルロードを抜けて兵庫県加東市へ

ソロツーリング三日目は、益田の一軒宿白龍館からひたすら日本海沿いに山陰の道を東進し、兵庫県の加東市に宿泊という移動日です。

 

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途中、移動日とはいえせっかくのツーリングですから大山環状道路、但馬コースタルロードというところをコースに組み込みました。

何故移動日かというと、翌日午前中に神戸で、昼間は大阪市内で約束があり、それに間に合わせるためには、どうしてもこの日のうちに兵庫県には入っておきたかったのです。約500kmの工程ですから、できれば行きたかった出雲大社や、丹後方面も今回はパスです。

この日も天気は上々ですが、山陰の天気は変わりやすいですので油断はできません。下の写真のような海岸線が左側にずっと続き、ところどころ東映映画のオープニング画面(岩礁に荒波が打ち付ける画面)みたいな風景も現れます。ずっと海岸線を走りたいところですが上記の理由により先を急ぐため、山陰自動車道が開通している部分は極力それを利用して距離を稼ぎます。が、海岸線からやや離れたところであり、道も単調ですからその分面白みはありません。

 

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途中出雲市の道の駅キララ多伎で休憩中、いきなりスマホに緊急メールが入ってきました。何事かとビビりましたが、地震発生(だったかな?)の訓練メールでした。他の人はスマホ確認するそぶりもなく平然としてましたが、私が小心者なんですかね?訓練の意味ないような、、。

 

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この後、大山環状道路、但馬コースタルロードにちょっと迂回します。
出雲大社等に寄りたかったのはその通りなんですが、考えてみれば元々私はこうやって淡々と走るだけのツーリングがメインだったわけで、いつも通りとも言えます。 
どちらも走るには楽しい道でしたが、但馬コースタルロードでは時間が押していて焦り気味になっており、写真はありません。

 

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ひとつ余計なお話ですが、但馬コースタルロードはGoogleマップでは但馬漁火ラインとなっています。但馬漁火ラインの一部が但馬コースタルロードなのか、別称なのか定かではありませんが、名前として但馬漁火ラインのほうがずっと良くないですか?できれば大山環状道路のようにきっぱり但馬漁火道路として欲しいものです。ウチの近くでも何だかやたらと横文字に変える風潮が未だにあって、あまり好きではありません。キングスロードとかクイーンズロードとか〇〇ヒルズとか、、、千葉の片田舎ですよ。まあ親分は高輪ゲートウェイですけどね。

時間はややかかってしまいましたが、無事加東市のビジネスホテルに到着です。この日は泊まれるだけでいいやと思っていましたので、翌日早い時間に神戸市に入れるギリギリのところということで加東市にあるホテルを直前で決めて楽〇トラベルで予約しました。

レトロな旅館は大好きで、設備面で不備な点があっても文句はないのですが、ここがバス、トイレ、洗面所が共同だということは理解しておらず、ビジホでこの設備はちょっとカルチャーショックがありました。価格は安く、サービスも悪くありませんでしたので嫌というわけではないんですが、、。

翌日は神戸と大阪で仏壇にお線香をあげに行きます。

 

 

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