シニアライダーの日常・BMW R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車BMW R1200Rと行くツーリングの記録。

初めてのモンゴル料理:両国の「ウランバートル」

 

元同僚から新年会の誘いがあり、両国にあるモンゴル料理店「ウランバートル」に行ってきました。モンゴル料理はお初です。

 

 

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参照:http://yozora2.blog14.fc2.com/blog-entry-493.html

 

 両国駅から徒歩3分位で到着します。行く前に考えていたのとはちょっと違う外観でした。もっとモンゴルっぽい建物を想像してました。(と言ってもゲルくらいしかイメージできないんですが、、)

 

元大相撲のモンゴル人力士、白馬関のお母さんが経営している店だそうで、現在の日本人は、モンゴルといえば大相撲、という連想が多いかも知れませんね。

私もそうですが、その他では司馬遼太郎の「モンゴル紀行(街道をゆく5巻)」を読んだ記憶が大きいですね。

 

街道をゆく 5 モンゴル紀行 (朝日文庫)

街道をゆく 5 モンゴル紀行 (朝日文庫)

  • 作者:司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2008/09/05
  • メディア: 文庫
 

 

司馬遼太郎は大阪外大のモンゴル語学科出身ですから、モンゴルへの憧れがとても強かった一方、当時のモンゴルはソ連の強い影響下にあり、満州の戦車部隊でソ連軍と対峙した司馬にはその時の暗い記憶が入り混じる、という紀行文でした。

また、10年ほど前に採用面接で出会った中国人留学生に聞いた話も印象深かったです。彼は内モンゴル自治区の出身で、中国人ですがモンゴル族でもあり中国名とモンゴル名の二つの名前を持っていました。
その時、モンゴルは中国への経済依存度が高い一方で、国境紛争等もあって、対中感情は複雑だということを聞き、国境を接するということは色々あるんだなあと感じたものです。ましてモンゴルはかつて最強の騎馬軍団として中国はおろかヨーロッパまで版図としていたわけですから、国力で中国に大きく差をつけられた現状は忸怩たるものがあるのかも知れません。
他国と海で隔てられている我々日本人は暢気なものですが。

 

で、肝心のモンゴル料理ですが、

 

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サラダ等が出た後に、まずは写真の「ホーショール」。中に羊のひき肉が入った、大きな揚げ餃子といった料理です。羊肉の存在感相当あり。

 

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ポテトハンバーグ

角度が悪く見にくいですが、ひき肉の上にマッシュポテトが載っています。あとでメニューを見ると、このひき肉は牛らしいのですが、羊だと思って食べていました。

 

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ボーズ

こちらは、形といい蒸してあるところといい小籠包か焼売ですかね。

 

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「肉入り野菜スープ」、これも名前があるんでしょうがメニューで見てもこの名前でした。ほんのりカレー味で、私が小学校時代に好物だった、給食のカレー汁の味!
この後、メインである「骨付き塩茹で肉」が出たのですが、写真を撮り損ねましたので、写真を拝借して載せておきます。

 

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参照:https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13096790/

 

つけダレは写真とは一寸違っていて、醤油ダレにニラを漬け込んだものでした。他におろし金と岩塩が用意されていて、各自すりおろして好みで使います。用意されたビニール手袋で塊り肉を豪快に掴んで、ナイフで切り分けて食べます。ワイルドです。
その他にも、モンゴル風チャーハンとかデザートまで数点出てきたのですが、全て写真なしです。


それには理由があって、私たちが席に着いた時から、隣の席で相当酔っ払った状態のモンゴル人らしき(あとで内モンゴル出身の中国人だとわかったのですが)中年女性がいました。
最初はそれでも陽気に酔っぱらってるなあという程度だったのが、段々周りの色んな人に絡みだして、しまいには塩茹で肉の塊を切り分けるためのナイフを握って店の人に詰め寄って、常連らしきお客さんに取り押さえられたり、大暴れ状態だったのです。それでも中々帰ろうとせず、宥められておとなしくなったかと思ったらまた騒ぎ出し、というのを繰り返していて、オチオチ飲んでもいられないという有様でした。

 

まあ私たちには絡んでこなかった(何回も話しかけられはしましたが、適当にあしらってました)ので、実害はなかったのですが、お店の人は災難でした。最後ラストオーダー後に一杯ずつ飲み物をサービスしてくれました。
てっきりこの女性は常連客だと思っていたのですが、この日初めて訪れた客だそうです。男性客と二人連れだったのですが、この女性のほうが姐御格だったようで、男性の方は一言も諫めたり制止したりもせず、おとなしく座っていました。勇猛なモンゴル人(ではなく内モンゴルの中国人だったけど、、)男性、というイメージが変わってしまったぞ。
でも彼女を取り押さえた常連さんは、笑顔は優しかったですが、体格も良くとても強そうでした、、。

 

最後にモンゴル料理の感想ですが、当初の予想通り羊肉の存在感が際立って大きいです。食べた中で私が一番食べやすかったのは「骨付き塩茹で肉」と「ボーズ」そしてカレー味のスープでした。これは結構いけると思います。
とはいえどの料理からも、羊肉の草の匂いのような独特の香りが、強弱の差はあっても間違いなく感じとれますから、嫌いな人は受け付けないでしょうし、逆に病みつきになる人もいると思います。
日本のジンギスカンは、やはり日本人に食べやすくなってるんだなと実感しました。

 

 

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