シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

ご当地ナンバーと図柄入りナンバープレート

 

ご当地ナンバーというのがあります。千葉県下でも今年、松戸、市川、船橋、市原の4つのご当地ナンバーが追加され、これまであった成田、柏に加えて6か所になりました。
何だか千葉県頑張ってますが、それと共に決まった図柄入りナンバープレートもなかなか素敵です。

 

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先輩格の2つは、成田が成田国際空港から飛び立つ航空機で、これはもう一目でわかりますね。柏は手賀沼にかかる手賀大橋と手賀沼の花火です。

 

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新たに加わった4つでは、松戸が江戸川と矢切の渡しに常盤平の桜と本土寺の紫陽花、市川がやはり江戸川と市川の市街地と梨、船橋はアンデルセン公園のひまわりと風車と梨、市原がいすみ鉄道のトロッコ列車と桜と菜の花、となっています。
私の居住地ではありませんので付けることはできませんが、市原のナンバーはいいですねえ。一枚の絵のようで、春先に房総半島の内陸部をバイクで走ると、まさにこんな風景に出会えます。

 

どれもきれいですが、ナンバープレートがこんなにカラフルだと、クルマ自体のボディーカラーとの相性も考えてしまいます。そういう意味では柏のプレートがシンプルな色遣いで合わせやすいかも。まあモノトーンも選べますからそちらにすれば解決する話ですけどね。

 

そもそもご当地ナンバーの発端は湘南ナンバーで、そのイメージの良さから付けたいという希望が殺到して、ナンバープレートの宣伝効果に各自治体が気付いた、ということのようです。宣伝効果と言うのが良くわかりませんが、地元のナンバーをつけて全国を走り回って欲しいということなんでしょうか?まあ、おっ?と思うような素敵なナンバーを見つけたらそこに行ってみたいと思う人はいるかも知れません。コロナ禍の今のご時勢、なかなか難しいですが、、。

 

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今回のご当地図案入りナンバーの内で、飛鳥の朱雀と、出雲の八岐大蛇は、共に古代の神話の世界を表していて、字面も図案もカッコいいですね。

 

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また図柄で言うなら、私は弘前のナンバーが一番好きです。弘前城の天守と桜、岩木山ですね。

 

ご当地ナンバーではありませんが、昔から人気のナンバー、不人気のナンバーは存在していて、人気なのは品川、横浜、神戸等、不人気は申し訳ないですが足立、なにわ等でした。

 

私は、岡山で買ったランサーEXを東京に持ってきてすぐ品川ナンバーに、そして転勤して西宮に住むことになって神戸ナンバーに付け替えました。
またその後やはり岡山で買って転勤と共に横浜に持ってきたVWゴルフも横浜ナンバーに付け替えました。御三家すべて制覇しています。とてもミーハーでした。
横浜の陸運局に自分でゴルフを持ち込んだ時には、丁度携帯電話が出始めた時期で、「しもしも?」という平野ノラのギャグそのまま、その手のお兄ちゃんが、弁当箱みたいな携帯でこれ見よがしに話していたのを思い出します。当時希望番号制などはありませんから、彼らは順番を調整しながら希望番号を取るために並んでいたようです。それが与えられた役割で、仕事だったんでしょうが、ご苦労なことです。

 

逆に初代のVWゴルフは、当時大阪市に住んでいましたので、なにわナンバーでした。大阪市は大阪ナンバーじゃないんです。でも、今では「つくば」とか「いわき」とかありますが、当時ひらがなナンバーは珍しく、結構見た目は気に入ってました。今も野田ナンバーですし今更イメージの良いナンバーにしたいと言う気もないのですが、図柄入りナンバーにはちょっと惹かれます。

 

ただ、図柄ナンバーも希望番号制もバイク用はありません。今のバイクのナンバーはたまたまゾロ目が取れていて気に入っていますので、番号が変わるのは嫌だし、変えるならクルマの方なんですが、家内は追加料金払ってまでナンバーを変えることには否定的です。夫婦そろって、さほどのご当地愛はないんですよね、、。

 

 

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