シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

GO TOトラベル、ツーリングプランを使ってみます。

前回の茨城ツーリングが久し振りの県外遠征でとても楽しかったので、今度は一泊ツーリングを計画中です。

 

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今月末か来月の始めにはSSTRにも行こうと思っていますので、その足慣らし(?)も兼ねて、というところです。

 

泊まりで出かけるとなると、やはりGO TOトラベルキャンペーンを使う事になるのでしょうが、正直自分自身がそれを使うというイメージがこれまで湧いてこなくて、全く調べたこともなく、使い方の知識もありません。ですので、今更な話ですがこれを機に調べてみました。

 

宿泊費の半額が補助されるとか、35%だとか、上限は2万円だとかいう事がよく解っていなかったのですが、要は宿泊を伴う旅行および日帰り旅行代金の最大5割の補助が受けられ、35%に当たる部分は旅行商品を割引き、15%に当たる部分は旅行先の登録加盟店で「地域共通クーポン」を発行するが、その上限は1人1泊あたり2万円、日帰りは1人1万円、ということなのですね。やっと整理ができました。
ところが、既に配布上限に達して回数制限したり上限を引き下げたりしたところもあるそうで、私が使おうと思っていた〇天トラベルも、一人一回までの条件付きで再配布を始めたようです。
なぜ今、高級な宿への志向が強まっていたのかと言うこともよくわかりました。通常4万円の宿が2万円になるなら泊まってみたいと思うでしょう。でも私は根が貧乏性なもので、あまり高級なところはかえって居心地悪いんですよね。

 

GO TOトラベルは皆さんご存じ(私はよく解っていませんでしたが)でも、ツーリングプランというのはバイクに乗らない方は知らないでしょうね?
NEXCO東日本他の高速道路運営会社が、ツーリング需要を掘り起こして、各地の観光地やツーリングスポットの活性化、高速道路の利用促進を図ることを目的に、ETC搭載の二輪車限定で利用できる「ツーリングプラン」全19コースを期間限定で販売しているものです。(クルマも含めたドラ割というものの一環です。)
最大2日間または3日間、対象エリアの高速道路が定額で乗り降り自由となる企画割引商品で、利用の仕方次第では通常料金の半額程度となり、結構お得です。
北海道、首都圏、中京圏、関西、四国、九州の各地域で昨年に引き続き設定されていますから、今回のツーリングでは首都圏版の中から選ぶことになります。

 

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参照:https://www.driveplaza.com/etc/drawari/2020_touring/

このツーリングプランも存在は知っていましたが、これまで使ったことはなく、今回が初めての挑戦です。
首都圏版では、「上信越道・中央道コース」「東北道・常磐道コースミニ」「東北道・常磐道コースワイド」「東関東道・館山道コース」「首都圏東名・中央道コースミニ」「首都圏東名・中央道コースワイド」の6コースがあり、ホームグラウンドの房総を対象とするコースもあるのですが、下道主体の私には結局高くつくコース設定でしたので、使ったことはありませんでした。

 

さてではどこへ行くか?です。ビーナスラインや志賀高原道路等も良いですが、その場合は「首都圏東名・中央道コース」ということになります。ただこの方面は次に行く予定のSSTRでは石川県の千里浜を目指す訳ですから、その帰りに寄っても良いかなと考え、結局北関東三県、群馬、栃木、茨城を回ることとして、「東北道・常磐道コースミニ」を申し込みました。

 

まず外環道から東北道を使って赤城山に向かうことにしましたが、ここでは東北道から北関東道にそれますので、ツーリングプランのエリア外となり、少し超過料金が発生します。その後赤城山からわたらせ渓谷沿いに北上し、日光から霧降高原を抜けて塩原温泉まで。翌日は袋田の滝方面に東進し、前回走りそびれた「グリーンふるさとライン」を今度は逆に北から入って、常磐道で帰宅、というコースです。

 

・・という予定で宿も手配し、明後日は出発の予定だったのですが、天気の予想が変わって来て、北関東の天気が怪しくなってきました。雨を覚悟してツーリングに出かける気力は既にありませんので、今朝あっさり予定変更、延期としました。いつでも出かけられる隠居ライダーの特権です。

 

実際に走りましたらまたレポートしますが、SSTRが先になりそうな気もしますね。

 

 

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