シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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年賀状

 

12月28日現在、まだ年賀状は出せていません。
昨年のちょうど今日にも同じようなブログを書いていて、毎年同じことを繰り返していることが良く解ります。

 

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準備しようと思いつつズルズルと先延ばしにしてきたのも例年通りなのですが、ようやく重い腰を上げたのが前日の12月27日。出す枚数は年々減ってきて100枚程度ですから、2日あれば十分だと高を括っていました。
そしていつも使っている年賀状ソフトを立ち上げようとして異変を察知、、。ソフトがありません。そういえば春先にメインのPCを入れ替えたのですが、その時移管するのを忘れていたみたいです。

 

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使っているのは、ソースネクストという会社の「筆王」というソフトで、ダウンロード版を購入していましたので再導入は簡単だったのですが、住所録が無くなってしまったことが痛いです。住所録もクラウドで保存できたようなのですがそれをしていませんでした。

 

仕方ありませんので、昨年の年賀状を引っ張り出して再度住所録の作成を始めたわけですが、28日時点でようやく住所録が出来上がり、近くのコンビニで官製はがきを買ってきたところです。
昨年の年賀状を見ながら入力し始めると、ついつい書かれたコメントに目が行ってしまい、入力がはかどりません。定例文が印刷されただけの年賀状はやはり味気ないですが、この場合は事務的にサクサク入力するのには有難いです。気の利いたコメントや、そうか去年はそんなことがあったなあということを思い出させてくれるコメントに出会うと、楽しい反面効率はガタ落ちになります。また今では年賀状ソフトの住所録で年賀状を出す出さないの管理も簡単にできますが、今回のように昨年の年賀状を元に今年の年賀状を作成していると、喪中の方の分などを忘れがちになります。喪中はがき等もちゃんと管理しておかないといけないですね。

 

今回住所録を再度入力する羽目になって再認識したことは、印刷だけの年賀状なら出さなくてもいいなということです。現役時代には、年賀状を出したという実績だけが必要な場合もあったでしょうが、現役でなくなった今そんな年賀状は必要ありませんし、それこそが虚礼だと思います。今回の私が、入力の手を止めて思わず読み返してしまったような、気の利いた年賀状を作りたいものですが、いかんせんそれには時間が足りません。やはり今年もやっつけの年賀状になってしまいそうですので、来年こそ十分時間を取って相手の心に届くコメントを書き添えたいものです。今時点で来年からと言っていること自体、可能性の低さを示していますが、、。

 

今年は、新型コロナ禍で会えなくなった人に改めて年賀状を出そうという人も増えているようで、活動を中止する嵐や、大ヒットした鬼滅の刃のデザイン年賀状が凄く売れているそうです。年々減少している年賀状に歯止めがかかるんでしょうか?

 

 

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