シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録。

FTR223についての雑感

 

前回娘のFTRに乗ってみて感じたことをいくつかまとめてみたいと思います。

 

まず意外とシートは高いです。そしてシート形状も、乗車姿勢に合わせたカーブを描いて造形しているように見えるのですが、跨ってみると割と角が立っている感じで腿に圧迫感があります。その点R1200Rのシートの方が足を下したときに違和感なくしっくりきます。でもFTRはシートもタンクも細いので、足はすっと付きますし、シート高とかの数値以上に安心感はあります。何より軽いので立ちごけする気がしないですね。R1200Rは低速時、取り回し時にはとても気を遣い、亀のようにノロノロですから。

 

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この日は茂原の桜を見に行ったのですが、途中エンジンが突然吹け上がらなくなり、あえなく路上でストップしてしまいました。中古車ですし、一瞬掴まされたのか?という思いがよぎりました。
その前に娘とツーリングした時に満タンにして、この時点でトリップメーターはまだ160kmだったので、ガス欠だとは思いもしなかったのですが、念のためリザーブにしてみると何ごともなかったようにすぐ始動しました。満タンで160km程度しか走らないのか?と不審でしたが、ともあれすぐに近くのスタンドで給油してみると、4リッターしか入りませんでした。それならばリッター当たり40kmという燃費となり、決しておかしな数値ではありません。むしろ驚きの好燃費で、R1200Rのほぼ2倍です。

 

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確かにFTRの燃料タンクは写真の通り細身でかわいいものですが、それにしてもリザーブまでで4リッターというのは少なすぎる気がしますので帰宅後に調べてみました。それによるとタンク容量は7.2リッターあるのですが、予備容量が2.5リッターで、燃料コックONのままでは4.7リッターまでしか使えないのだそうです。4リッターしか入らなかったというのは、誤差としてはちょっと大きいですが、そんなにおかしな数字でもなさそうです。
しかし燃料タンクとしてはちょっとバランス悪いですよね?予備なしで6リッター使えるようにしてくれれば、この燃費なら250km近くいけますし、残量も1.2リッターあれば50km位は走れて十分だと思うのですが、、。
最近のバイクはクルマと同じように燃料計が装備されて、燃料コックというもの自体がなくなっていますから、私もガス欠のために路上でストールするというのは本当に久しぶりの経験で、ちょっと焦りました。コックをリザーブにする、という動作を忘れかけていましたから。

 

FTRのエンジンは223ccと小型ですからパワーやトルクを感じることはありませんし、ノーマルのマフラーもとても静かな音ですので、自然とおとなしくギアは上げ気味で走るようになります。排気量のわりに低速トルクはある方なのかも知れませんが、
一日乗っていると、R1200Rの時よりも確実に左手の筋肉が疲れてきて、つりそうになりました。低速トルクがあるとはいっても、小排気量車なのでこまめなシフトチェンジが必要になり、クラッチを握る回数が増えることは間違いありませんね。

 

あとはブロックパターンの純正タイヤのせいもあるのかも知れませんが、凹凸などの路面の状況で車体がふらつくことが多いです。R1200Rは多少のギャップや凹凸は何事もなかったかのように吸収してくれるので、路面の状況に無頓着になっていたかも知れません。

 

またR1200Rの場合は大排気量ですからシフト操作をさぼってもトルクでカバーしてくれますし、シフトアシストやABS、トラクションコントロール、クルーズコントロールと安全装備、快適装備が満載ですが、FTRには何にも付いていませんので、その分本当の基本操作が必要になりますし、初心に帰るにはいいバイクだと思います。

 

 

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