まん延防止等重点措置が首都圏・近畿圏のみならず全国に拡大し、期間延長も決まりました。
北海道や東北、九州への長距離ツーリングも結局数年にわたって見送りせざるを得ない状況となっていて、それならば近場での1泊か2泊のキャンプツーリングでも、と考えながらそれすらも全然実行できていません。バイクでのソロキャンプならば密にはならないしなあと思ってはみるものの、、です。
また、高い山の無い千葉であってもまだまだ寒くてキャンプする気にならないという事もあります。私の手持ちシュラフではせいぜい春の初めから秋の終わりまでしか対応できず、これまででは、11月の初めに神奈川県の青根キャンプ場に職場の同僚だった友人たちに誘われて行ったのが一番寒い時期であとは夏か初秋ばかりです。青根キャンプ場は道志川沿いにあるキャンプ場で、神奈川県とはいえもう山梨県との県境付近にありますからそれなりの標高はあると思うのですが、この時期であれば私のシュラフでも全く問題はありませんでした。
道志川沿いのキャンプ場で思い出すのは、この青根キャンプ場から10km程道志道を上って行ったところにある椿荘オートキャンプ場です。結構好きなキャンプ場で、2~3回使ったことがあるのですが、女児行方不明事件で一躍有名になってしまいましたから、名前を憶えている方も多いと思います。場内には渓流もありますが、人が流されるような大きな流れではないので、事件の報道を見たときにはやはり誘拐とかを連想してしまいました。もう2年以上経ってしまいましたが一日も早く解決して欲しいです。
ここはとても広い敷地の林間キャンプ場で、私は予約してから行っていましたが、予約なしでもほぼOKみたいです。私は暑い時期しか行っていませんので焚火をしたことはないのですが、直火もOKだったと思います。近くには紅椿の湯という温泉施設もあり、また行きたいキャンプ場なのですが、事件未解決のままというのは何だか気にかかるのも事実です。
山梨あたりのキャンプ場は寒い時期は無理ですが、もう少し暖かくなったら(3月頃?)県内でキャンプに出かけてみたいです。千葉県には高い山はありませんので、キャンプに行きたいなと思う夏には暑すぎて候補とならず、まだ県内のキャンプ場には行ったことがないのです。何だかキャンプと言えば夏、という思い込みがあるのも確かですね。県内では唯一、子供たちがまだ小さい頃に清和県民の森ロッジ村というところのキノコ型のロッジに泊ったことがありますが、たしかこの近くのホタルの里でのホタル観賞会に参加し、夜はバーベキュー、風呂は近くのロマンの森共和国というところの白壁の湯に行きました。考えてみればテントこそ使いませんでしたが、これも立派なキャンプではあります。そして、この時暑くて眠れず閉口したのが、その後ソロキャンプをするようになってからも県内が候補とならなかった原因かも知れません。
で今候補と考えているのが、君津市にある「花はなの里オートキャンプ場」というキャンプ場です。ネット情報等を見る限り、決して高規格という訳ではない、手作り感あふれるキャンプ場のようですが、そもそも私はキャンプ場にそこまでの快適さは求めてはいません。そしてここでは場内で猫や犬が自由に暮らしているみたいでそれは楽しみですし、海辺ではないので寒さもさほどではないだろうと考えています。
君津ICを下りればすぐという近さも魅力ですので、まずは出かけてみようと思います。行く行くと言いながら一向に出かけないので、家族からはオオカミ少年みたいに思われていますので、、。