シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

キャンプ用品点検とFTR手賀沼お散歩ツーリング

 

先日の日曜日、キャンプツーリングへ向けてキャンプ用品の点検をしようと思っていたのですが、急遽千倉町の高家神社にライトアップを見に行くことになって実行できませんでしたので、火曜日にバイクやキャンプ用品その他諸々を保管しているトランクルームまで行くことにしました。しかしキャンプツーリングとは書いたものの、実はまだ願望レベルであって具体化している訳ではありません。こうやって行動を起こすことで自分自身をその気にさせようという目論見もあります。

 

昼ご飯を食べてからトランクルームへ向けて歩き出してみると、想像以上に暖かくて完全に春の陽気です。空は青く晴れているのですが、冬の透き通るような青さからぼんやりと滲んだような柔らかい青に変わっています。日曜日も良い天気でクルマの窓を開けて走ったりしたのですが、歩いているとその変化をよりはっきりと感じました。

 

そして歩いている内に片付けの気分は徐々に減退し、バイクに乗る気満々になってきました。とはいえこの日はバイクに乗る積りはなかったですから普通のジーンズにスニーカー、長袖Tシャツにスウェットを羽織っただけです。まあトランクルームにはライディングジャケット、グローブ、ブーツ、ヘルメットはありますから近場を走るだけならジーンズでも問題はありません。
ということで、チョイ乗りには最適な娘のFTRを引っ張り出し、近くに走りに行くことにしました。バイク2台を置いたままではトランクルームは狭くて作業できませんので、一旦引き出す為にR1200RもFTRもキーは持って来ていたのです。

 

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近場で走るとなれば手賀沼、というのがお決まりのパターンですので早速手賀沼に向かいます。ジャケットは冬用しか置いてありませんでしたし、グローブも冬用を選択して走り出したところ暑くて汗ばむほどでした。FTRの快適巡航速度は40~50km/hですので、ジャケットの前を胸あたりまで開けて走るととても気持ち良かったです。

 

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手賀あけぼの橋の横にある調整水門の駐車場で一休みですが、手賀沼の湖水(沼水?)を見ても冷たさを感じなかったです。その後北岸の高台にある湖北台の住宅街や沼の周囲の道をゆっくり流していたのですが、徐々に雲が多くなり日差しが隠れると肌寒く感じてきましたので、いつも走っている広域農道経由で帰ることにしました。こんな走り方にはFTRはぴったりですので、今度この近くにある柳宗悦や志賀直哉の旧宅等を巡ってみたいですね。

 

50km程走って15時頃には帰って来ましたので、それから本題であるキャンプグッズの点検・整理に取り掛かりました。
シングルバーナーやランタンのガソリンは抜いてあることが分かっていたのですが、これは使う直前に入れることとしました。その他ではヘッドランプの電池が切れていて液漏れを起こしていましたし、トーチのガスも切れかかっていました。事前にチェックしてみて良かったです。
その後、この時期のテント1泊を想定して持って行くものを仕分けしてみたのですが、どうにも荷物のスリム化が下手でまとまりません。たかだか県内のそれも市街地近くのキャンプ場なんですからもっと削らなくてはいけませんね。久し振りにキャンプに行くとなるとあれもやりたいこれも使いたいとなって、どんどん荷物が増えます。

 

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さて、はたして今月これらを使えるようになるのか、天気との相談でもありますが、テンションは高く保ったままにしておきたいものです。

 

 

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