シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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妻が新型コロナワクチン3回目を接種。モデルナで少し副反応が、、。

 

妻の3回目新型コロナワクチン接種が終わりました。妻はまだ高齢者の範疇には入りませんが、義父母、実母、私含め感染リスクの高い人間は皆接種を終えましたので、ちょっと安心ですかね。

 

市役所から接種の案内が来たのが1月の終わり、彼女が2回目の接種をしたのが7月でしたから、約6ヵ月経過という結構早いタイミングでの連絡でした。早速接種申し込みの手続きをしたのですが、接種会場は早い時期は既に埋まっており、結局申し込めたのは2ヵ月後の3月下旬の接種日でした。まあ当時政府はそれまで2回目接種の8カ月後に3回目と言っていたものを、前倒しで7カ月目に接種開始すると変更したばかりでしたから、妻の場合2月末で7ヵ月経過となりますので、そんなに遅いわけではありません。しかしその当時オミクロンが恐ろしい勢いで感染拡大していた頃で、重症度はさほどではないことも今のようにわかっていなかったですから、妻は早く受けたいと言っていました。
その頃世間では副反応を恐れて3回目をためらう人が多いとか言われていたのですが、それなら何でこんなに予約が取れないんだろうと思ったものでした。ちなみに私自身は2月1日に3回目を受けたのですが、その時も混雑という事は全くありませんでしたので、何だか違和感がありましたね。ワクチンの手配が追い付いていなかったんですかね?

 

それでもジタバタしても仕方ありませんから3月下旬の空き日で予約は済ませ、あとは感染しないようにおとなしく待つしかないねと話していたところ、千葉県から大規模接種会場開設の発表がありました。サイトを見てみると津田沼に開設するようで、3月初めには接種を受けられそうです。少しでも早い方が良いという事で、3月最初の土曜日で予約を入れ、市の方はキャンセルしました。妻はフリーで仕事をしていますので、副反応の可能性も考えて翌日、翌々日は仕事のない日という設定で接種日を選びますので結構条件が厳しいのです。接種会場は自宅からはちょっと遠いですがこの日も行きは妻が、帰りは私が運転手です。

 

私は駐車場で待機して妻を待っていたのですが、30分余りで帰って来ました。聞いてみると会場自体は狭くて密を感じる程だったそうですが、スタッフは大勢配置されていて連携もとれており、非常にスムーズに接種まで進んだそうです。
そしてスタッフが皆とても低姿勢でかえって恐縮したと言っていましたが、ここに限らず、最近の公務員(アルバイトも含め)には低姿勢な人が多いですよね。勿論高圧的とかぞんざいな態度は勘弁してほしいですが、ややその姿勢が行き過ぎているようにも感じます。SNSでの匿名投稿が当たり前になって来て、どこで炎上するかもわかりませんので自衛策としては当然なのですが、それでまた、自分は偉いんだ、丁重に扱われるべき人物なんだと勘違いする輩が増えそうな気もします。
公務員も住民と接する部署はサービス業の範疇だと思うのですが、サービス業、接客業全般に携わる人を一段下に見る人は多いですよね。金を払う方が偉いという日本人の一般的な考え方が無くならない限り難しいのでしょうが、お客様は神様とか、おもてなしという言葉はやたらと使わない方が良い様に思います。

 

そしてその日と翌日は妻は自宅でおとなしく待機。当日は何事もなかったのですが、翌日は朝の体温が36.7度で終日その程度でした。平熱からすると微熱程度ですし苦しさも無いものの、頭痛とだるさが続いていたようです。前回までのファイザー製では殆ど副反応はありませんでしたので、彼女にはモデルナは合わなかったのかも知れません。その日はずっと弱っていましたが、翌々日になって元気を取り戻しました。副反応はあった、ということになるのでしょうが大したことなくて良かったです。
あとは娘を残すのみですが、彼女は2回目接種からまだ6カ月にもなっておらず、4月下旬までお預けです。

 

 

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