シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

古いハイエースの入手を画策中です。

 

今年の桜も関東圏ではもう終わってしまいましたが、まだ桜の開花が宣言されたばかりの頃、TVで日本中の桜前線を追う旅を続けている人物を取り上げた番組をやっていました。
実はこれは私の永年の夢でもあるのですが、この方は仕事を5回も変わりながら(桜の為に退職を繰り返したという事です。)、二十数年この旅を続けているのだとか、、。凄すぎて足元にも及びませんが、人生で一回はチャレンジしてみたいとずっと思っています。

 

この日は先日報告した娘のコロナ罹患による自宅謹慎期間中で、私も部屋に籠っていましたからTVが観られる環境ではなかったのですが、私のこの夢を知っている妻が、同じようなことを実践している人が出てるよと呼んでくれました。TV朝日の「激レアさんを連れてきた」という番組で、後で調べるとご本人のかなりマニアックなページもありました。

 

www.sakuratabi.tv

 

そんな旅には時間もお金もかかりますが、幸い今の私は時間だけはかなり自由になります。ただしお金はありませんので、旅費節約の為に車中泊をしながら旅をしようと考えているのです。
先日POLOのタイヤを交換した時に、「GORDON MILLER」というブランドのキャンピングカーが数多く展示されていて、とてもセンスがいいなと憧れたのですが、私が考えているのはそんな高級キャンピングカーではなく、4ナンバーの商用バンの荷室をそのまま使って車中泊をするというものです。
ここ数年、コロナ禍で密を避ける意味もあって車中泊がブームとなっていますが、私は何十年も前からリタイヤしたら実行しようと考えていましたので、むしろ私の方が先です。

 

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知り合いのレンタカー会社に、リースアップのハイエースを調達するとしたらという相談もしているのですが、ハイエースって5年、7年のリースアップ車でも結構高いんですよね。ほぼ唯一の競合車であるキャラバンと比べても随分高いです。ただレンタカー会社の人からは、ハイエースはリセール(私が更に売却する時)バリューも圧倒的に高いので、一時は高いと思ってもこっちを選択する方がいいと勧められています。
冒頭登場した激レアさんのように何年にも渡って旅を続けたりすれば家庭崩壊の危機ともなりそうですから、最初から1シーズンだけ、長くても半年程度旅をすれば終わりにしようと思っていますので、その後いくらで売れるのかはコスト計算上も重要な要素です。

 

駐車場も車庫証明が取れる最大距離まで範囲を広げて最安値を探そうと思っていますし、基本的に車中泊仕様にもする積りは無く、フロアにキャンプ用のマット、シュラフを敷いて寝て、その他も手持ちのキャンプ用品で済ませます。

 

色々興味を持ったり、やり始めたりはするものの、中途半端に放置したりやめてしまうことも多く、我ながら歳ばかり取って成長しないなと反省しきりですが、それでも色々なことに好奇心を持つこと自体は老化に抗ういい方法だとも思います。この桜巡りの旅は珍しく私が長く夢として持ち続けているものの一つですので、来年にはコロナを乗り越えて是非実現したいです。

 

もう一つ長く続いているバイクも、今の愛機R1200Rが上がりのバイクだと思っていたのですが、娘がFTR223という軽量バイクを買い、それに乗る機会ができたことで、このクラスならまだまだ先まで乗れそうとの思いも出てきました。
とはいえFTRは高速走行は苦手なバイクですから、FTR程度に軽くてネイキッドの中型オンロードと考えると、国産には手頃な車種がなく、それならKTMのDUKE390あたりも良いなあと考えています。これには体力よりも財力の方が問題となりますが、両方を持続するのは中々大変です。

 

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参照:https://www.bikebros.co.jp/catalog/33/25_8/

 

 

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