シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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R1200Rソロツーリング:SSTR2022の前乗りツーリングは中止しました。

 

明日5月28日(土)のSSTR2022本番出走を控えて、今日は御前崎まで行って前泊し、そこをスタート地点とする積りでした。ホテルも3月から予約し、前乗りツーリングをどう企画するかも楽しみに考えていたのですが、5日前の日曜日になって急遽取りやめることにしました。
当然宿もキャンセルが必要となり、楽天トラベルでの予約だったのですが、5日前でもしっかり20%のキャンセル料を取られました。楽天トラベルは前身の「旅の窓口(日立造船の子会社が運営していて、略称タビマドと言っていました)」の時代から20年以上愛用してきましたが、5日前のキャンセルでキャンセル料を取られたことは無かったように思います。まあ規定ですから仕方ありませんが、、。

 

勿論SSTR自体を取りやめるわけでは無く、今日御前崎まで行くのをやめて、明日は自宅から直接千里浜に向かう事にしたのです。
理由は御想像の通り「雨」です。今日27日(金)は関東から東海にかけて雨の予報がずっと続いていて、先日のキャンプツーリングに続いてまたも雨に負け、日曜日にこの判断をしました。今日起きてみるとすでに雨が降っていましたし、それが昼前にはかなり強い雨となりましたので、ひとまず正解でした。

 

幻となった今日の前乗りツーリングは、2019年(田子の浦から発走)と2020年(御前崎から発走)のコースを織り交ぜた計画で、東京湾岸沿いを江の島まで走って、箱根から御殿場あたりを回って御前崎まで行く、というものでした。

 

2019年田子の浦

2020年御前崎


という事で今年のSSTR2022は、自宅から500kmを超える行程となりますから、高速走行があまり好きではない私としては不本意ながら、高速道路主体のコースとせざるを得ません。
今のところ、スタート地点は外環道に乗りやすい市川市周辺の東京湾岸として、外環道、関越道、上信越道で上越で日本海に出て、北陸道を糸魚川・黒部と経由して石川県に入るコースを考えています。このコースは2019年のSSTR終了後の帰路でとったコースなのですが、その時は妙高付近で一泊し、滋賀草津高原道路や万座ハイウェーを走りながらゆっくり帰っていますから、今回はちょっと気合を入れる必要があります。

 

2019年滋賀草津高原道路


SSTRは道の駅、高速道路のSA・PAをチェックポイントとするポイントラリーで、合計15ポイント以上獲得と、時間内のゴールが完走条件です。しかし各道の駅には2ポイント(各県に指定道の駅というのが設定されていて、そこは3ポイント)が与えられるのに対して、SA・PAは各1ポイントしかもらえません。地域密着の道の駅への貢献を重視しているのだと思いますが、今回のような高速主体のコースとなると、SA・PAに立ち寄る回数を増やさないと獲得ポイントが不足することにもなりますし、指定道の駅には最低1か所立ち寄ることが条件となっていますので、どこかで高速を下りて一般道を走るところも設定しなければなりません。指定道の駅は上信越道沿いに2か所ありますから、ここで下道に降りてもいいですね。

 

改めてGoogleマップでコースを調べてみると、距離は約540km、所要時間は約7時間となっていますから、高速オンリーであればさほど無理な行程ではありません。しかし当然休憩も必要ですし、SA・PA・道の駅でのポイント獲得立ち寄りと下道の走行もありますから、かなり余裕を見て10~11時間、これなら平均速度50km/h程度にしかなりませんからまず問題ないでしょう。
そうなると千里浜の当日の日の入り時刻が19時過ぎですから、最悪朝8時にスタートできれば間に合う事になります。ただ土曜の朝8時台ともなると外環道から関越に抜けるのには相当な渋滞が予想されますから、やはり6時台には都内を抜けておきたいところです。また明日の宿は、ゴール付近がどこも満室で50km程離れた七尾付近でしか取れませんでしたから、早めにゴールしてゆっくり宿に向かいたいという事情もあります。朝の弱い私が何時に家を出られるかがやはりカギとなりますので、今夜は早く寝ますが、午後から天気が急速に回復してきて、今は気持ちの良い青空が広がっています。明日も上天気のようで気分も急回復です。

 

 

 

 

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