シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

ようやく仕事が一段落、早速R1200Rで房総へ

 

仕事に追われる日々が昨日3月14日で何とか一区切りつきましたので、早速長い間放置状態だったR1200Rで房総方面に出かけて来ました。

 

これが今年の初乗りで、過去のカレンダーを見ると、12月8日に安房一の宮である安房神社、洲崎神社に行ったのが昨年の乗り納めですから、実に3か月以上経過しています。その間、娘のFTR223には1月5日に乗っているのですが、それからでも2か月以上の間隔があいています。

 

今日は房総半島を南下する、とだけ決めて出発しました。暖かいという予報ではあったものの、念のため電熱装備もトップケースに放り込んでいたのですが、8時半の出発時でも既に11℃、全く出番はありませんでした。上下ヒートテックを着て、薄手のダウンを着込み、冬用のグローブとブーツで問題なし。昼からはダウンを脱ぎ、グローブをやや薄手に変えて丁度良かったです。15時半に帰着するまでの間の最高気温は18℃でした。

 

 

バイクにまたがり出発してみると、予想以上の好天気で、風もとても心地良いです。これなら、佐倉ふるさと広場のチューリップも咲いているかも知れないと思い、ちょっと寄り道することにしました。寄り道とはいっても明確な目的のあるツーリングではないですから、全く問題ありません。

 

 


チューリップはまだ背の低い赤ちゃんみたいな状態で、ちょっと早かったですね。でもとっても可愛くてきれいでしたし、桜も並木の中の一本はすでに花を咲かせていました。品種が違うのでしょうか?
目的地はないと言いながらも、出発時点では、昼食は南房総市の道の駅三芳村にあるビンゴバーガーか、道の駅の中にある農家レストランでと思っていたのですが、ここでまったりとしすぎて、南房総まで行って昼食というのはちょっと厳しくなってきました。そこで今日の昼食は、ビンゴバーガーではなく、南房総に向かう経路の途中にある大多喜のビッグ・ワン・カフェのハンバーガーとしました。

 

春の雰囲気が感じられる房総の里山をのんびりと走って、12時にビッグ・ワン・カフェ到着です。ビッグ・ワン・バーガーとコーラのセットで¥2,343は少々お高いですが、ボリュームは満点で、肉感も文句ありません。メニューには、このハンバーガーは肉料理です!と謳ってあり、それは私も納得なのですが、ハンバーガーがなんでこんなに高いんだ!という声もあるんだろうなと感じる一言です。

 

 

外のベンチで暖かい日差しと風に当たりながらゆっくり完食し、満腹になって一休みしていたところに、オーナーらしき男性がどこかに貼ってくださいと「BIG-ONE」のステッカーを持って来てくれました。早速ウインドシールドに貼らせていただきました。

 

 

休んでいる間に午後の行程を考え、ここから外房に出て海を見て帰ることにしました。大多喜からなら、いすみ鉄道に沿って東に向かい、大原あたりに出るのが一番近そうですが、帰りのことも考えて、やや北にある一宮町の海岸に行く事にしました。玉前神社に由来する一宮町で、ここまでの道も適度なアップダウンとクネクネ加減でとても楽しかったです。

 

 

結局、一宮町の北隣、白子町で浜に出られるところを見つけました。人も少なく、とてもきれいな写真が撮れて満足したのですが、調子に乗って砂の深いところに入り込んでしまい、危うくスタックするところでした。前輪がかなり砂にめり込んでいましたが、降りて押しながらクラッチをつないだり離したりして何とか脱出できました。周囲のクルマに救援要請する羽目になるかと内心かなり焦りました。

 

 

そこからは順調に帰り着き、約220km、7時間のツーリングとなりましたが、順調と言いながら、いつもの直線農道の路肩に停めて写真を撮った時から、メーターに「!」が点灯し始めました。先日の雪の時、POLOにもこの警告灯が点灯し、結局センサーに雪が付着していたことが原因だったのですが、今回は何でしょう?帰着するまで特段不調な点はなかったので、12か月点検が近いことのお知らせとかならいいのですが、、。
ディーラーには電話してみたものの、今日水曜日は定休日でしたので、また明日にでもかけてみます。遅まきながら私のバイクシーズンがようやく開幕しましたので、R君入院!などということが無いように祈っています。

 

 

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