シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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妻とオソロク倶楽部へ

 

娘も出かけていて妻と二人だけだった週末、久しぶりに千葉県印西市にあるオソロク倶楽部へピザでも食べに行こうかという事になりました。
息子は既に家を出ていますし、未だ同居中の娘も忙しく遊び歩いて(?)いますので、最近ではこういう状況が増えています。まあ当然といえば当然ですし、今後は特に妻との関係を良好に保っておかないと日々の平安は保てません。

 

オソロク倶楽部は、最近発展著しい千葉ニュータウン印西牧の原の南部、印旛沼もすぐ近くにある自然豊かな所に立地しています。障がい者就労支援施設として、ピザレストラン・カフェの運営、野菜・稲作等の農作業、アート制作等に取り組んでおり、販売活動で得られた利益は、オソロク倶楽部のメンバー(利用者)に工賃として支給されます。
これまでこのレストラン・カフェに家族でも定期的に訪れていたのですが、昨年末に大きなメニュー改変があり、それまでお気に入りだったピザ・パスタが一気にメニュー落ちしてしまったことで、しばらく足が遠のいていました。

 

オソロク倶楽部のことは以前も書いたことがありますが、施設があるところの字名「怖録」を仮名表示にしたものらしく、この漢字を使いたくない気持ちは良くわかります。
社会福祉法人印旛福祉会いんば学舎は、知的障害者を対象にした障害福祉施設で、オソロク倶楽部はここが運営しています。
店舗運営のやり方もメンバーがやりやすいように極力簡素化されており、至れり尽くせりのサービスを望む人には物足りないかも知れません。上記のメニュー改変も、その簡素化の一環だとすれば理解はできますし、それを承知の上で久し振りに行ってみようという事になったのです。

 

土曜日の昼前、11時からの開店に合わせてウチを出発し、11時15分頃到着してみると、一つだけテーブルが空いていて、待つことなく案内されました。店内は満席となりましたがテラス席もあり、私たちの後から来た人でそちらに案内される人もいたのですが、この日はとても暑い日でしたから店内席が空くのを待つ人の方が多く、私たちが食事を終えて出るころには10組以上の行列となっていました。かなりの人気を維持していますね。

 

 

まずはパスタから登場したのですが、例によって食欲に負け、その後のピザも半分食べてから写真に思い至りました。ちなみにパスタは「エビとバジル」ピザは「自家製ベーコンのマルゲリータ」です。以前お気に入りだったのは、ルッコラが大量に乗った生ハムのピザだったのですが、この日のピザにも十分満足でした。
飲み物はコーラですが、以前は自家製のクラフトコーラが提供されていて、これもお気に入りでしたので、是非復活させて欲しいものです。

 

食事の後は、併設されているカフェでコーヒーを飲んでゆっくり時間を過ごし、13時頃店を出ました。この店には我が家の全員がお気に入りのとても可愛いスタッフがいるのですが、この日も元気に接客していました。
この時点でも、レストランには5~6組の行列が残っていましたので、メニューを絞った影響はさほど出ていないのかも知れません。

 

 

 

 

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