シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

HIACEタイヤ交換

 

最近急に冷え込んできて、北関東では降雪とか凍結という話も聞こえるようになりました。今年はハイエースのタイヤをスタッドレスに交換する積りはなかったのですが、今年の冬は寒くなるという長期予報もあり、首都圏でも必要となるかも知れませんので、やはり履き替えることにしました。

 

12月に入るとハイシーズンとなるらしく、オートバックスでもイエローハットでも追加料金が設定されていました。11月中に決断しておけば良かったです。
そもそも自分でやればタダなのですが、私は昔から自分の時間をお金で買うという考え方をしていて、その料金が妥当と考えればプロにやってもらうことが多いです。現役の頃と違って隠居後の自分の時間価値がゼロに近いのは承知していますが、今度は人生の残り時間が少なくなってきていますから、やはり時間をお金で買う方を選んでしまいます。これはとても嫌らしい言い方に聞こえるでしょうが、不器用なので自分でやることに楽しさより苦痛を感じる、と言った方が実態に近いのかも知れません。ですから、いじって楽しい時は料金に関係なく自分でやることもあります。

 

オートバックスの方はとても混み合っていて、近くの店舗はどこも年末近くまで待たされそうでしたから、イエローハットに予約を入れました。昨シーズンもノーマル⇒スタッドレス、スタッドレス⇒ノーマル共にこの店でお願いしたのですが、こんなにすんなり予約できてしまうと逆に心配になります。
翌日の午後一ですんなり予約できてしまいましたから、翌日朝からスタッドレスタイヤを保管しているトランクルームに行って積み込みです。とはいっても私のハイエースは車中泊仕様になっていて、わかりやすく言えばセカンドシートより後ろの荷室部分は万年床状態ですから、まずは布団やマットを畳んでセカンドシート側に片付けなくてはなりません。
片付けたらスタッドレスの積み込みですが、イエローハットではタイヤ1本毎にビニール袋に包み込んでくれていますから、ベッドが汚れる心配もありません。ただタイヤの重量はかなりなもので4本積み込むだけでもハアハア言いました。そしてスタッドレスの方はアルミホイールなのですが、夏タイヤの方は純正の鉄ホイール、いわゆる「鉄チン」ですからさらに重く、降ろしてトランクルームに仕舞うのにまた一苦労です。写真は入れ替え終わった夏タイヤですが、そもそも力のない軟弱者だったのが、歳を取って更にひ弱になりました。

 

 

スタッドレスに元々装着されていたアルミホイールは純正品らしく、派手では無いですがハイエースには中々似合っていると思います。
そして急に冷え込んできた今季、もう栃木県への往復は来年の春まで新幹線にしようと思っていたのですが、スタッドレスに履き替えたとたんちょっと強気になって、ハイエースで日帰りして来ました。
念のため時間に余裕を持って、早朝暗いうちに出発したのですが、途中1℃まで気温が下がった地点はあったものの、ここ数日雨も雪も降っていませんでしたから凍結の気配もなく何の心配もなかったです。まあ常磐道では、110km/h規制にもかかわらず3車線の一番左側車線を80km/hで超安全走行でしたが、、、。

 

 

 

 

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