シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

人間ドック

 

昨年の12月28日、病院の年内最終の診察日に人間ドックを受診して来ました。そして1月6日、今年最初の診察日には当日できなかった大腸検査を受診します。
人間ドックで暮れて人間ドックで明ける年末年始となる訳ですが、この病院では胃カメラと大腸検査は同時にやってくれませんから、どうしても人間ドックは二日に分けて受診することになります。
別の病院では同時にやってくれるところもあって、私は麻酔状態での検査を選んでいましたから、眠っている間に両方終わっていてとても便利だったのですが、一緒ではダメな理由が何かあるんでしょうか?

 

12月28日は土曜日でしたが、都内に向かう電車は行楽客と帰省客と大きなスーツケースを持った来日客で普段の通勤電車並みの混雑でした。外国人だけではなく帰省する日本人も大きな荷物を持っていますから、車内の快適さは通勤電車より劣っていたと思います。

 

先日ポケモン工芸展を見に来た神谷町から麻布台ヒルズにかけての一帯は、クリスマスの飾りつけの撤去作業が行われていて人通りも少なかったです。もっとも人間ドックが終わって帰る頃には麻布台ヒルズには多くの人が訪れて来ていましたが。

 

 

12月28日の検査は、胃カメラの後麻酔が醒め切るまでの安静時間を終えた14時ですべて終了となり、それからやっと昼食です。三國シェフ監修というお洒落なワンプレートのランチを食べ、東京タワーなどを眺めた後、医師からの結果説明を聞いて15時半には帰路に就きました。
ここのところ胃もたれが続いていたので心配だったのですが胃に異常はなく、それ以外では血糖値の上昇を厳しく指導されました。境界型糖尿病から糖尿病とされる値まで数値が悪化しているのだそうで、このままなら糖尿病患者としての治療を始める必要があると脅されました。食事に気をつけろと言われても、コレステロール、中性脂肪も高いですから食べるものが無いですとこぼしたら、食べ物だけでコントロールするのではダメ!運動しなさい!と。わかっちゃいるんですがね。

 

 

そしてこの後1月6日の大腸検査は、自宅で事前に下剤を服用して腸をきれいにしてから病院に向かうやり方となります。これまでは病院で下剤を渡されて、そこから時間をかけて腸内をきれいにしていくやり方でしたから、この方式は初めてです。妻はこのやり方が嫌だとの事で、今年は私とは別日での受診となりました。妻は私が12月28日に受けた検査を1月6日に受診し、大腸検査は病院で下剤を服用するコースを4月まで待って受診することになりました。妻と同じように、自宅で事前準備してから病院に向かうやり方は嫌だと考える人が多いようで、昨年までのように病院で完結するコースは何か月も先まで予約が埋まっていたのです。

 

 

 

 

 

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