シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

ポータブル電源リコール

 

災害時用にと考えて家庭で保管していた、ECOFLOW社のEFDELTAというポータブルバッテリーに不具合があり、過熱・炎上事例の発生を受けて回収・新品交換する事になったと連絡がありました。いわゆるリコールですね。

 

このEFDELTAというポータブルバッテリーは、愛猫の「ロク」が高齢となり寒さにも弱くなってきたので、万一災害で停電となった場合でも電気カーペットや電気毛布位は稼働出来て、急場をしのげるものとして購入していたものです。
彼女が他界した後も災害への備えは必要ですからそのまま満充電を維持するように気を付けながら保管していたのですが、一昨年ハイエースを購入し車中泊旅に出るようになると、その際の車内電源としてはぴったりですから、旅に出る時には持ち出して便利に使っていました。

 

ところが家族からは、お父さんがクルマで持ち出している時に災害が起きたらどうするの?と至極もっともな指摘を受けました。何かあったら所詮日本国内のどこかでは居るんだからすぐ帰るよ、とは言って見たものの、説得力不足は否めません。
まあ家計で買ったポタ電を遊びに使っているのはその通りですから、ここは諦めて代わりのポタ電を購入することにしたのですがそれがEFDELTAの後継機であるDELTA2です。

 

デザインもサイズもほとんど同じで、EFDELTAが400×210×270mm、14kg、DELTA2が400×211×281mm、12kg、わずかに大きくなったけれど軽くなった、ということなのですが、購入後に眺めてみても持ち上げてみても差には気付きませんでした。
ところが性能を比較してみると、前者が1260Wh(容量)、1600W(定格出力)なのに対して後者は1024Wh、1500Wと、新型後継機なのに旧モデルより性能が落ちているように見えます。それもあってしばらくは買い替えをためらっていたのですが、決め手となったのはオルタネーターチャージャーという製品の登場です。これはクルマのバッテリーにこのチャージャーをつなぎ、クルマのオルタネーター(発電機)からの余剰電力を使ってポタ電等に給電する、というものです。
従来はハイエースのシガーソケットから給電していましたから、空になった1260WhのEFDELTAを満充電とするには10時間以上かかってしまいます。ですから車内での電力使用もできるだけつつましく、節約せざるを得なかったのですが、このオルタネーターチャージャーは何と800Wの給電性能を備えていますから、1時間半あれば空のポタ電を満タンにできます。これだと思ったのですが、生憎旧機種のEFDELTAにはこのチャージャーと接続するための専用コネクターが付いておらず、これを使うならDELTA2に乗り換えるのは必須、という状態となったのです。

 

DELTA2もオルタネーターチャージャーもメーカーのセールで比較的安く買えましたので、EFDELTAは家庭用として謹んで返却し、その後はオルタネーターチャージャーから給電されて常時満タン状態を維持できるようになったDELTA2がハイエースの車内電源となりました。オルタネーターチャージャーの接続には一苦労しましたが、Youtube動画等を参考にしながら無事設置も終わり、今は満足しています。

 

そして今回のリコールで改めて気付いたEFDELTAとDELTA2の最大の違いは、 リチウムイオン電池かリン酸鉄リチウムイオン電池か、ということでした。最近リチウムイオン電池の発火事故が盛んに報道されており、高温の車内に放置することの危険性も指摘されていましたが、EFDELTAはまさにこのタイプで、DELTA2は高温にも強いというリン酸鉄リチウムイオン電池だったんですね。替えておいて良かったです。

 

そして新品のDELTA2がECOFLOW社より到着、あとはEFDELTAの回収を待つばかりなのですが、正直回収も同時にしてもらいたかったですね。いつ回収に来るかわからないので片付けずに私の部屋に置いてあるのですが、結構重いですからその都度動かすのも面倒です。

 

 

 

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