シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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船橋の「銀座ハゲ天」で昼食

 

船橋東武百貨店にある天麩羅屋「銀座ハゲ天」で昼御飯を食べて来ました。
個人的にはひっかかりのある店名ですが、実際に創業店主・渡辺徳之治氏の「若ハゲ」が店名の由来で、昭和初期に東京の九段で「多か良(たから)」という屋号で天ぷら店を開業したのですが、渡辺氏は当時から髪が薄く、常連客から「ハゲの天婦羅屋=ハゲ天」と親しまれていたのだそうです。そして銀座に店を移す際に作家・水上滝太郎の助言で「ハゲ天」を正式な屋号に採用し、当時としては大胆なネーミングでしたが、覚えやすくインパクトもあるので、結果的に大繁盛したのだそうです。現在では全国に50店以上を展開する一大天婦羅チェーンです。

 

天婦羅屋の価格帯はそれこそピンからキリまであって、高級店ともなれば平気で2万円超えだそうですが、そういった店にはとんと縁がありません。
この銀座ハゲ天はカジュアル店と高級店の中間の中高級店に位置するのだそうで、目の前で職人さんが揚げてくれた天婦羅をその都度順に提供してくれますから、常に熱々出来立てを食べられて満足感も高いです。
この日は平日でお得感のある昼ランチがありましたから、夫婦それぞれホタテやイカなどを単品で注文しても十分納得の価格で収まり、お腹も一杯になりました。

 

 

そして天婦羅といえば、銀座ハゲ天とほぼ同格と思われる店に「新宿つな八」があります。こちらも全国に40店舗以上展開しているチェーン店で価格帯もハゲ天と同じようなものです。私がこの手の天婦羅屋で最初に行ったのがこのつな八で、品川駅の高輪口にあるウィング高輪の地下の店舗でした。もう30年以上前の事だと思うのですが、グルメな同僚に連れられて行ったもので、当時昼食に1,000円以上かける習慣はありません(と言うよりそんな余裕が無かった)ですから、本当にたまの贅沢という感じだったのを憶えています。今では結構持て余し気味ですが、最後に出される小柱入りのかき揚げの旨さにえらく感動したものです。この店は今も健在で頑張っているようですからまた行って見たいものです。品川の高輪口も再開発でどんどん変わっていて、ウィングもいつまであるかわかりませんので、思い出の店にもう一度行っておきたいですね。

 

またつな八は、このあたりでは柏高島屋に出店していて、柏で天婦羅ならつな八、船橋ならハゲ天と使い分けていたのですが、つな八がリニューアルでフロア内を移動して別の場所に再開店してから、価格帯が一段上がってハゲ天よりかなり高くなってしまいました。いつもかなり混み合っていることもあって行列嫌いな我が家は以来そこから遠ざかっているのです。
全くグルメではありませんし、むしろバカ舌を自認している私ですから見当違いな感想かも知れませんが、つな八はやや衣の色が濃くてカラっと揚がっている、ハゲ天は衣の色が薄くてフンワリ揚がっているという違いがあると思っていて、元々つな八の天婦羅の方が好きだったのですが、そんな理由で最近では専らハゲ天ですから、今ではつな八の天婦羅の味を殆ど忘れてしまいました。

 

 

 

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