四国で各時代の友人たちと旧交を温めた翌日からは、大阪で妻と落ち合っての万博見物です。
妻は東京から新幹線で、私は香川からハイエースで大阪入りしますので、宿泊先である福島区のホテル阪神大阪で11時に待ち合わせました。今は阪急阪神第一ホテルグループの一員ですが、阪神電鉄単独運営だった頃から好きなホテルで、出張でも機会があれば泊まっていました。ちょっと高級なビジネスホテルか中堅のシティホテルといった格で、大阪梅田の一駅隣という立地もあってか穴場的ホテルでした。今ではかなり古くなりましたが、サービスの質も高く居心地は良かったです。
万博チケットは初日が12時から、2日目は9時から、3日目は10時からの予約です。初日の12時は当日大阪入りですので止むを得ませんが、3日目の10時は9時の予約が取れなかったので仕方なくです。
閉幕も近くなった今になっての万博見物としたのは、夏休み中は大混雑するだろうし、今年もどうせ猛暑になるだろうと考えての事だったのですが、閉幕が近付くにつれて来場者は増々増えているようでしたし、猛暑も収まる気配がありませんので、色々誤算が続いています。パビリオン予約にもことごとく外れ、最終3日目の空飛ぶクルマだけが辛うじて当たっただけでしたが、こうなったら万博の雰囲気を楽しむだけでも良いじゃないかと割り切って参加することにしました。
妻はこういった大規模イベントの人混みは苦手(私もですが)で、万博は今回が初めての経験、私も前回の大阪万博以来でしたから、それなりに覚悟もして混雑も楽しむ積りでした。
この日は10月23日の秋分の日でしたから相当な混雑だろうと思ってはいましたが、それをはるかに上回る人出で思わず笑ってしまう程でした。まず福島駅からは大阪環状線で弁天町まで、そこから地下鉄中央線に乗り換えて万博の為に延伸された終着駅夢洲まで行くのですが、11時過ぎだというのに弁天町からの地下鉄は通勤ラッシュ並みの混雑でしたし、夢洲駅に着いてもホームから入場ゲートをくぐるまで優に1時間以上かかりました。この日は曇りで時々雨もパラつく天気だったのがかえって幸いで、気温もそう高くなかったのですが、カンカン照りの猛暑日なら倒れていたかも知れません。



ようやくゲートを抜け、そこから一番近い三菱未来館に立ち寄ってみたところ、今なら30分で入れますよとのことでした。どうせどこの予約も取れていませんし、日本・アメリカ・イタリア・フランス館などの大所に何時間も並ぶ積りもありませんでしたので、とりあえずここに入ってみることにしました。
結果はかなり満足で、ああ万博のパビリオンってこんなんだよな、という感覚を味わえました。


その後は大屋根リングをくぐって中央部に密集している各パビリオンとその行列を眺めながら歩き、そう待たずに入れそうだったところにいくつか入ってみたのですが、ラトビア、リトアニア、オマーン館や各国が共同出展しているコモンズ館など結構楽しめました。その後は、大屋根リングに上がって会場を眺めながら散歩し、夜のショーの前に腹ごしらえをしておこうとして見つけたポーランド館のレストランでは初めてのポーランド料理を食べることが出来ました。






夜になるとライトアップされた各施設が華やかですし、ウォータープラザの噴水と光と音のショーや、空中で繰り広げられるドローンのショーも見事でした。
この日はドローンのショーが終わってすぐ退場したのですが、皆一斉に帰り始めましたから想像通りの大混雑で、東ゲートから夢洲駅で地下鉄に乗るまで1時間半以上要し、ホテルにたどり着いたのは23時を回っていました。昼からの入場でしたが、22,000歩以上歩いていましたので、ホテルで風呂に入ったらそのままベッドに入り、いつの間にか寝ていました。






