12月も10日を過ぎ、今年もあと3週間というところで年4回の定期診断の日となり、都内の病院に出掛けて来ました。
朝から冷え込んでいましたので、京都に行った時と同じような防寒態勢で出掛けたのですが、帰りにはそれが邪魔となるようなポカポカ天気となりました。
定期診断は血液検査とそれと受けての医師からの指導で、項目は尿酸値、コレステロール値、血糖値という成人病・生活習慣病の主要項目が網羅されています。
尿酸値・コレステロール値は薬を処方されて服用を続けていますから正常値に収まっており、今重点的に指導されているのは血糖値です。そんなに危険水域という訳では無く、境界血糖値という、糖尿病ではないけれど、正常より高めで「糖尿病予備群」とされる状態をウロウロしています。
この日も状況は変わらず引き続き適度な運動(散歩など)と食生活改善(糖質制限)を指示されました。
病院に入ったのが9時半過ぎで病院を出たのが11時半ですから、採血から全て終わるまで2時間程でした。まあまあ順調な方だったと思います。
そこからはいつものように国立競技場の敷地内を歩いて、この日は取り壊されて広い空きスペースが出来ている神宮第二球場を回り込んで絵画館の方に出てみました。
ここの跡地には屋根付き密閉型の新ラグビー場が建設される計画で、その後秩父宮ラグビー場を取り壊して新しい野球場を建設し、最後に神宮球場を解体して文化交流施設や広場を整備する段階へ進むのだそうです。遮るもののなくなった神宮球場の横顔(?)もなかなか新鮮ですが、第二球場は無くなるんですね。アマチュア野球のメッカでしたけれど。







絵画館は現在改修中のようで、向かって右側の部分が足場で覆われていましたが、これを見ると最近あった香港の高層マンション大火災を思い出します。私が駐在していた四十数年前は韓国でもこの竹の足場が一般的に使われていて、自社の工場新築現場でこれを見て、当時ですら「え~っ」と思ったことを憶えています。
絵画館前の広場ではクリスマスマーケットが開催されていて通り抜けが出来ませんでしたから、再び神宮球場側に出て、いちょう並木を抜けて青山一丁目で地下鉄に乗りました。殆どのいちょうがすでに葉を落としていましたが、日当たりの関係かまだきれいに色付いた葉を残したものも数本ありました。一杯の落ち葉で真っ黄色になった歩道を歩くと、カサカサと風に流される葉っぱの音がしたり、足裏にコンクリートの硬さではない葉っぱの柔らかさを感じたりして、冬の訪れを感じるなかなか風情のあるひとときでした。






地下鉄銀座線で新橋まで出てそこからJR乗り換えですが、まだお昼を食べていませんでしたから新橋の「おにやんま」にうどんを食べに行くことにしました。先日LOVEBITESのライブの日に、本当に久しぶりでたべた「五反田おにやんま本店」のうどんの味を思い出したのです。
平日の13時前でしたから行列もそれなりでしたが、うどんの単品勝負で支払いもキャッシュレスの自販機事前購入ですから流れは速いです。食べたものも五反田と同じ「とり天ちくわ天の”温”」で、ここのうどんは本店の味とよく似ています。

食べ終わって気分よくJR新橋駅の方に戻っていると、ニュー新橋ビルの南西側交差点にあるケンタの店頭に何やら人だかりがしています。良く見ると店頭に黒いベンツが突っ込んでいて、運転手らしき男性がその横に横たわって、警察官からしきりに「運転手さ~ん、運転手さ~ん」と肩をたたきながら声掛けされていました。本人にけがの様子はなく、周囲の人に聞いても巻き込まれた人もいないそうで、警察官の声にもさほどの緊迫感はありませんでした。何だか酔っぱらいのようにも見えたのですがその夜のニュースでは高齢運転者が運転を誤って歩道に突っ込み、気分が悪くなって病院に搬送されたと報道されていました。
この交差点で信号を渡って行き帰りしましたから、もう少し後におにやんまに向かっているか、もう少し早く食べ終えて帰って来ていたなら、私がまともに突っ込まれていたかもと考えると、ちょっとゾッとしましたね。

