ハイエースを車検に出しました。
POLOはフォルクスワーゲンのディーラーでやってもらっていますが、ハイエースは近くの個人営業の修理工場にお願いしています。
つき合いが始まったのは、阿蘇で自損事故を起こしてしまい、その修理をお願いした時からですからもう2年以上前になり、車検も2回目です。
その間、ブログには書かなかったと思いますが、高速走行中に石跳ねでフロントガラスに傷がつき、交換してもらったこともありました。自損事故の時は、車両保険が「車対車限定」となっていたために使えず、それに懲りて翌年は「一般型」に変更していましたので、フロントガラス交換は早速保険を適用してもらったのですが、免責金額と翌年以降の保険料上昇を数年分で考えると、保険を使わず自前で格安ガラスを探して交換してもらったのと変わらなかったことがわかりました。
よって今年はまた「車対車限定」に戻したのですが、盗難時の対応と、相手ありで全損に近い程の高額修理となる場合だけ対応できればいいと割り切ったことになります。他人に迷惑かけないような保険対応はしていますし、自爆で大破するような事故を起こした場合は自業自得です。
今年の3月にフォルクスワーゲンディーラーで車検を受けたPOLOは一泊でしたが、ハイエースの場合は前回1日で完了、今回も1日で終わる予定でしたから、朝一でハイエースを持込み、代車のダイハツミライースという可愛いクルマで戻って来ました。
以前なら数日間、混んでいる年度末などでは平気で1週間くらい待たされたのに、今では1日車検が当たり前になって来ました。
これは1966年に始まった「指定自動車整備事業制度」のおかげで、これによって民間整備工場でも国の陸運支局と同等の完成検査が可能となり、持ち込み不要で工場内で車検を完結できるようになりました。1970年代にはこの指定工場が普及し、1980年代以降「スピード車検」「即日車検」としてサービス化され、更に2000年代以降は電子化や予約システムの導入で事務処理が迅速化されて、現在では朝預けて夕方返却が一般的になった、ということです。
私のハイエースは手作り車中泊仕様で、後部荷室には市販のベッドキットを組んでおり、その下にはキャンプグッズや車中泊で使う備品が押し込んであります。ポータブルバッテリー、ポータブルエアコン、ポータブル冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロ等も積んでいて、窓にはカーテンなどの目隠しもしてありますから、殆ど2畳一間(現実にはこんな間取りはクロゼット以外ないでしょうが。)、バストイレ無しの下宿の雰囲気です。
修理屋の社長に聞くと、後部座席を取り外したりの加工さえしていなければ荷物を積んでいてもベッドキットを組み込んでいても大丈夫と言われましたが、流石に敷きっぱなしのマットやシュラフは失礼でしょうし、セカンドシートのところで場所を取っている電子レンジやポータブルエアコンも邪魔でしょうから、これらはとりあえずトランクルームに寄って適当に放り込んだ後で、ハイエースを預けて来ました。
その日の夕方になって電話があり、さあ取りに行こうかと思ったら、急な仕事が立て込んで今日中に引き渡しできそうにないんだけど?という相談の電話でした。翌日もハイエースを使う予定はありませんでしたから問題ないと答えて、翌日の夕方終了連絡の電話を受けてから取りに行って来たのですが、約6万円の請求で、毎年車検ですから乗用車換算で2倍したとしても12万円、POLOよりはかなり割安です。このハイエースはディーラーで購入した訳でもありませんから、最寄りのトヨタディーラーには立ち寄ったことも無く、今後もこの修理工場のお世話になると思います。
家族経営で、実直そうな社長と息子である専務が主力の小さな工場ですが、事務を取り仕切る専務の奥さん含め、アットホームで好感の持てる対応も魅力なのです。