2025年も押し詰まった12月20日過ぎになって、一泊二日で博多(福岡市)に行って来ました。ただ一泊二日とは言っても、目的は博多に居る知人との会食の為ですから、会食+後泊と言ったほうが正しいです。
ある日元の同僚からLINEが来て、転職して今は博多に居るもう一人の同僚がとても偉くなった(昇進した)ようなので、お祝いかたがた博多まで行きませんか?と誘われたのです。平たく言えばそれにかこつけて博多で飲みましょうとの誘いで、飲めないくせに久しぶりの博多に惹かれて、二つ返事で承諾しました。
お祝い対象の彼女は一昨年転職して1年余りで役員登用という出世で、会社自体も名を知られた企業ですから大したものです。50代の女性が転職市場で成功するのは中々の難易度だと思うのですが、彼女の場合新卒22歳で入社以来一貫して人事畑で経験を積んできたキャリアが買われての採用だったようで、転職後1年余りでの役員登用ということは、その中身も評価されたということですから立派なものです。
私は成田からLCCのジェットスター、他のメンバーは羽田からJALでしたから、福岡空港の到着ロビーで待ち合わせました。
私の場合は圧倒的に成田の方が便利なのですが、国内線は大手キャリアでは唯一ANAの札幌便が一日一便就航しているだけで、あとはすべてLCCであるジェットスター、ピーチ、スプリングです。LCCは嫌だとかいう拘りはなく、むしろ安いので大歓迎なのですが、LCCは安い分何かと制約が多く、また羽田に比べると便数もかなり少ないですから、その点は使いにくいです。
実は今回が初乗車のスカイライナーで空港第二ビル駅に10時過ぎに到着。そこから第3ターミナルまでは結構時間が掛かりますから、11時成田発の便でもこれでちょうど良い位です。
そして福岡空港にはほぼ定刻の13時過ぎに着きました。飛行中天気は良かったのですが、進行方向に向かって右側の席でしたから、残念ながら上空からの富士山は見えず。その代わりアルプス(南?中央?北?)の山並みがきれいに見えました。






福岡空港で落ち合って地下鉄で博多駅まで行き、地下街にあった「大地のうどん」という店で「肉ごぼう天うどん」を遅い昼食としました。私は断然コシのある讃岐うどん派なのですが、柔らかい博多うどんとごぼ天の組み合わせだけは許せます。(笑)
とても人気の店らしく、平日14時過ぎにもかかわらず、外国人観光客含め行列が絶えませんでした。味には満足しましたが、忙しすぎて前客の食器の回収が間に合っていなかったこととテーブル周りの拭き取りが雑だったのは残念点。

そのあとは15時のチェックインまで少し時間がありましたし会食は18時からでしたので、祇園にある櫛田神社に行ってみることにしました。
櫛田神社は博多の総鎮守です。創建は奈良時代で伊勢国松坂の櫛田神社から大幡主命を勧請したのが始まりとされ、天照皇大神・素盞嗚大神も祀り、古代より港町博多を守護してきました。戦乱で一時は荒廃したのですが、豊臣秀吉が博多復興の際に社殿を再建し、以降博多祇園山笠の奉納神社としても知られています。




櫛田神社参拝後まだ時間がありましたので、祇園まで歩いて祇園駅のそばにある東長寺にもお参りしていくことにしました。
ここには「福岡大仏」という木造座像としては日本一の大きさの大仏があります。平成4年に現代技術を駆使して造られた、奈良や鎌倉のような古代の大仏とは全く別のものですが、迫力のある立派な大仏様でした。撮影は禁止でしたので写真はありません。

ちなみにここでは「参拝」という言葉を使いましたが、いつも参詣なのか参拝なのか迷います。
調べてみると両者の違いは、参詣が、行くこと・訪れることで、神社や寺院へ「向かう・訪問する」 という 移動・プロセスに焦点をあてた言い方。そして参拝は、拝むこと・祈ることで、神仏の前で 「手を合わせる・頭を下げる」という礼拝行為に焦点をあてた言い方。今回は櫛田神社も東長寺も神前仏前で礼拝しましたので「参拝」にしたのですが、またすぐに忘れて迷ってしまいそうです。
長くなりましたのでこの後のことは改めて。