積み残した年末記事がまだあって、これとあと1本2025年の話が続きます。
今回は館山市にある「鮨芳」という寿司屋に昼ご飯を食べに行った時の話です。
この寿司屋は安房の国(千葉県の南半分)の一の宮である「安房神社」の近くにあって、私がバイクでソロツーリングをしている途中で立ち寄ったのが最初です。初見の寿司屋に飛び込むのは結構勇気が必要ですが、まあ昼ご飯ならいくら高くても大丈夫だろうと腹を括ることが出来ます。我ながら貧乏性ですが、もうひとつ夜に寿司屋に入るのを躊躇うのは私が呑めないということも大きいです。
鮨芳は、店のすぐ裏手にある相浜港など地元で水揚げされた魚を使用していて、「地魚鮨」が特に人気、私も頼むのはいつもこれです。ランチは2,000~3,000円台、夜は行ったことないですがそれでも4,000~5,000円台で楽しめるようです。カウンター中心、十数名で満員のこぢんまりした落ち着く店で、寡黙な大将が平日などは一人で切り盛りしていますので、提供まで時間が掛かる場合もあることをあらかじめ了承して欲しいとの注意書きが店頭に置いてあります。

この日は妻が運転気分ではないとのことで、久しぶりにPOLOのハンドルを握って長距離ドライブに出ました。我が家からは外環道・京葉道・館山道を使って130km程、混んでいなければ2時間で到着しますが、京葉道は混まない事の方が少なく、穴川IC付近は渋滞が常態化しています。
この日は穴川付近の逆方向、上り線で大型トラックの事故があった模様で、荷室のアルミパネルが大きくめくれ上がった大型トラックを先頭にかなりの渋滞が発生していました。

途中市原SAで休憩して鮨芳に到着したのが丁度12時、カウンター席の二人連れが席を立つところで、その後に私たちが着席、相前後して到着したベンツの大型ワゴンから降り立った7~8名の家族連れでテーブル席が埋まり、あっという間に満席に近くなってしまいました。もう少し遅ければ危なかったかも知れず、現に私たちの後に来た二人連れがカウンターに座って完全満席となったのですが、そのあとしばらくして私たちが店を出た時には、最初の写真の通り予約で満席との表示が出ていました。
私たちが頼んだのはいつもの「地魚の鮨」、いつもネタを憶えられませんので、パネルの写真もあわせて載せておきますが、ここには11種のネタが書かれており、私たちが頼んだのは8種のセットですから、結局どれなのかは不明。でも別皿で供されたカンパチの漬けと炙ったタチウオは覚えていて、味噌汁から換えてもらったアラ汁も最高でした。
この日運転しない妻は着席するやいなやハイボールを注文、お通しのマグロの角煮でお替りも頼んでご満悦でした。





ちなみに、この店は店名が「鮨芳」で、「鮨」と表現しています。
私はいつも「鮨」という字を使うか「寿司」を使うかで迷うのですが、鮨は常用漢字ではありませんので公式には寿司となります。店名としては店主の美意識に左右され、「鮨○○」は高級志向、「寿司○○」は大衆〜中価格帯、「すし○○」は柔らかい印象を与えたい場合、ということらしいです。
帰りは船橋まで順調に来たものの、船橋駅付近で激しい渋滞に巻き込まれて嫌気がさし、当初の予定は諦めて自宅方面に逃げ帰りました。もう日も暮れて来たので夕食も船橋で食べて帰ろうと考えたのですが、年末の日曜日とあっていつにも増して混雑は凄かったです。