シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

「家内」「妻」「嫁」「奥さん」「パートナー」「連れ合い」、そして「お母さん」という呼び方

6年位前に、それまで呼び慣れていた「家内」から「妻」に配偶者の呼び方を変えました。「家内」は、女は家で居るものというニュアンスが気になり始めたというのが理由で使わないこととし、以降このブログなど文章上ではそれに統一できているのですが、対面した相手に妻の事を紹介する場面などでは未だに迷うことが多いです。

 

「妻」は最も中立的で現代的な表現だと思いますし、ビジネスやフォーマルな場でも使えますので殆どは大丈夫なのですが、相手がかなり目上の人であったりした場合はやはり「家内」のほうがフォーマルでふさわしい気がしてしまいます。「家内」はやや古風でジェンダー差別的なニュアンスもありますが、一方で謙譲の雰囲気もあり、男性が自分の配偶者をへりくだって紹介している、という風に感じるのです。

 

その他には「嫁」もかなり使われていますが、親族・身内や親しい友人に対して使うことが多く、第三者に紹介する場では避けた方が無難そうです。本来自分の配偶者ではなく息子の配偶者に使う言葉ですし。
また「奥さん」というのもありますが、これもそもそも他人の配偶者に対して使う言葉で、自分の妻を指す場合は「嫁」と同じでかなりカジュアルです。

 

色々調べてみても、職場の会合や冠婚葬祭など改まった場では今でも「家内」が適切とされることが多く、カジュアルな会話や現代的な価値観を重視する場では「妻」の方が自然で、ジェンダー的にも中立とされているようです。最近では「パートナー」という言い方も増えていて、よりフラットでジェンダーに配慮した表現として使われているのはわかりますが、爺いの私は使う勇気がありません。
また「連れ合い」というのもあって、これはかなり古風でカジュアルではあるものの、ジェンダー的にはパートナーと同じく結構良い呼び方です。私にはこちらの方がぴったりかも。

 

そして家庭内での妻への呼びかけ言葉(呼称?)は、我が家ではこれまでずっと「お母さん」、そして私は「お父さん」でした。夫婦ともに「パパ・ママ」への抵抗感があって、既に時代の主流はそっちでしたが、子供たちにはお父さん・お母さんと呼んでもらおうと決めた時から、お互いの呼称もこれで統一されました。
我が家は結婚後すぐに息子が生まれましたので結婚生活の殆どの期間をこの呼び方で過ごして来たのですが、短いとはいえ息子が生まれるまでの期間はどう呼び合っていたのか、そして結婚前はどう呼び合っていたのかの記憶は今となっては曖昧です。

 

私たちは職場結婚で、私の方が一回り以上年長で社内での職位も上、更に妻を新入社員として迎え入れる立場でした。ですから妻は私に対しては常時敬語で、呼びかけも「○○課長(当時の肩書はもっと古風なものが使われていましたが、、)」でしたし、私は「○○さん」でした。その後付き合い始めた時、お互いタメ口になるのがぎこちなかった覚えはあるのですが、どう呼び合っていたのでしょう?

 

子供たちが大人になってからはお父さん・お母さんと呼ぶところを見せる必要も無くなっていましたし、更に息子も娘も家を出て、二人だけになった今は、お父さん・お母さんと呼ぶことも不自然なのですが、今更ファーストネームで呼び合うのも気恥ずかしいというのがあって、今でもそう呼び合っています。そして時々お互いの実家の両親と混同して訳が分からなくなります。
一度夫婦でちゃんと話してファーストネームで呼び合うことにしようかとも思うのですが、夫婦が今更ファーストネームで呼び合っているのを子供たちに見られるのはやはりくすぐったい感じがします。これって普通じゃないんですかね?

 

先日娘の結婚を控えた両家顔合わせがあり、子供たちの巣立ちを実感させられるような出来事でしたので、そこからの連想でこんなブログとなりました。

 

 

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ