柏駅の東口から歩いても3~4分のところにある「晴寿(せいじゅ)」という寿司屋での会食に行って来ました。
昨年まで顧問をしていた会社に源泉徴収票の請求をしたところ、久しぶりに吞みませんか?と誘ってくれたもので、息子くらいの歳の若い友人からこうして誘ってもらえるのは有難いものです。
この店があるのは柏駅の東口から真直ぐ南東に延びる大通り沿いで、この通りは「レイソル通り」とも呼ばれます。柏レイソルのホームゲームが行われる時にはサポーターたちの着た黄色のユニホームで埋め尽くされますので、正にレイソル通りというイメージとなります。このスタジアムは「三協フロンテア柏スタジアム」と言い、通称は「日立台」、第二次世界大戦中、日立製作所の軍需工場が建設されたことに由来し、柏レイソルが日立製作所サッカー部だった頃に、日立グループの総合運動施設があったこの地をホームとしたものです。
店に入ると正面がカウンター席で、職人さんから威勢の良い挨拶で迎えられました。木曜日の19時でカウンターもテーブル席もほぼ満席、繁盛店のようです。
この日はゆっくり話がしたいと個室を予約してくれていましたので、すぐに奥の個室に案内されました。店内は陽気な話声で賑やかでしたが、個室は静かな空間でしたから希望通りゆっくり話せました。
この日のメンバーは40歳そこそこの中堅社員(その会社では突破力を持った中心的なメンバー)で、色々と悩みの多い立場ですから、何だか彼らの人生相談のような話となってしまいましたが、今や利害関係は全くありませんので自分の経験談含め気楽にアドバイスして来ました。今から考えるとかなり無責任な発言に終始したような気もしますが、こんな時は一緒になって深刻に考えてくれるより、能天気に「何とかなるよ!」と言ってくれる先輩の方が助けになった覚えもありますし、結局は自分自身で打開して行くしかありませんから。









この日は、おまかせコースで確か8品出て来たのですが、何か写真を撮り忘れています。最後の握り含めて全てが大変美味しかったのですが、ただ一つ私の個人的な不満は、小鉢などに茗荷(ミョウガ)が登場したことです。
茗荷はパクチーと並んで私が苦手な香味野菜の二強で、大葉(紫蘇)、葱、山椒、生姜、三つ葉などはむしろ好きなのですが、この二つだけはいつまでも克服できません。
この日は寿司屋でしたし、握りのネタとしてはほぼ登場しないこと、まして茗荷の旬は夏ですから安心していたのですが、寿司屋でもつまみや小鉢、和え物には比較的よく登場するのですね。茗荷はもちろん主役ではないですが、季節感と香りを添える名脇役という位置付けのようです。
ただ、季節感で言えば完全に夏のものなのに真冬の今登場して来るのは、茗荷のハウス栽培がかなり普及して来たからです。特に全国生産量の9割以上を占める、茗荷の主要産地高知県では、養液栽培(=土を使わず、水に溶かした肥料で植物を育てるハウス栽培の一形態)が広く導入され、周年栽培が一般化しているのだそうです。私にとっては迷惑なんですが、、、。
最初の2品にはかなり主張する茗荷が居ましたが、一つ一つ選り分けるのもいい歳した爺さんとして恥ずかしかったですから無理して食べました。まあ少量ですから食べてしまえば何てことないのですが、やはり好んで食べる気にはなりません。