確定申告をようやく済ませたという話を少し前に書きましたが、その後2週間ほどして過剰に納めていた所得税が申告通りに還付されました。特に得をした訳でも無いのに、入金の通知を見るとやはり嬉しいのですが、最近の高金利への動きを考えれば先に払っていた分の利子も返して欲しい位ですね。
所得税ほどの金額ではありませんが、このあとには消費税の還付もあるはずですので、気付いた時にはなくなっていたということにならないように、普段の口座とは分けておくことにしようと思います。
我が家では日常の生計費とは別に夫婦での旅行費用を年度ごとに予算を決めて専用の口座で管理していますので、還付金をそちらに移しておくと、日常の支出に飲み込まれずに済みますし、ちょっと過剰支出気味の今年の旅行経費の足しにもなります。
もっとも、予算が確保できたからといって自由に長い旅に出られる訳では無く、妻が実家に通っている事情もあって数日家を空けるのは難しく、どうしても一泊二日の短い旅を重ねる形になります。遠くまで足を延ばすというより、無理の無い範囲で気分を変えるという目的に沿った動き方が、ここ数年で自然と定着してきました。
短い旅でも回数を重ねると、それなりに満足感があります。今年に入ってすでに5回ほど出かけているのですが、特別な名所に向かわなくても、宿でゆったりすること、行き帰りの交通機関そのものを楽しむこと、道中の風景を楽しむこと、日常から少し離れるだけで気持ちが切り替わります。特に妻は元々そういった目的のない旅を好んでいましたので、全く違和感なくこのスタイルを楽しんでいます。私も以前は旅行というとある程度の日数を確保して遠方へ向かうものだという思い込みがありましたが、今の生活の流れにはこの小さな旅の積み重ねの方が合っているように感じ出しました。
還付金の話からは少し離れましたが、税金が戻るという出来事が、家計の変化だけでは無く、今年の時間とお金の配分を考え直すきっかけにもなりました。
続いて還付されるはずの消費税も、旅行用の口座に移しておけば年度の予算に更に余裕が生まれますし、ここしばらくは一泊二日の短い旅が主体となりますので、それには十分な助けになります。
といった自分への言い訳をしながら、既に今後の伊勢志摩への旅や奈良への再訪旅も企画し始めているのですが、その前には岡山の父親の墓参りも控えています。
これは純粋な旅ではありませんが、今や家族4人全員で出掛ける機会はこれ以外には殆どありませんので、楽しみの要素も加えて行って来ようと考えています。父が亡くなったのは12月25日のクリスマスなのですが、年末年始の帰省ラッシュ時ですし、やはり高齢となった母には寒さが堪えるでしょうから、桜の季節ともなる3月の下旬をいつも墓参り時期としているのです。