ゴールデンウィークもとうに過ぎ去りましたが、我が家では混雑する連休期間は外出を自粛することが多く、今年もその積りでした。子供たちが学校に通っていた時には休日でないと出掛けられませんし、その頃は当然私も現役サラリーマンでしたから、平日に出掛ける事は難しかったですが、今は何の制約もありませんので。
ただやはり世間が浮かれていると何だかソワソワするもので、初日には都電荒川線に乗って来ましたし、最終日には娘夫婦が遊びに来ることになっていましたから、実態は遠出をしないだけで結構遊んではいました。
そして連休中日のこの日も天気に誘われて房総半島の南までドライブに行って来ました。いつもなら妻の運転でPOLOで出掛けるのですが、この日はハイエースの助手席で高い視点から風景を眺めたいと御所望でしたから、私の運転で出発です。
確かにPOLOでなら道路脇の遮蔽物で全く見えない風景も、POLOの屋根よりはるか上から眺めると割とよく見えて、単調な高速でも意外と楽しいのは確かです。
これといった目的があった訳ではありませんから、ひとまず南房総で良く行く寿司屋で昼ご飯を食べようかということにして、南へ向かいました。
妻の運転なら迷わず京葉道から舘山道なのですが、船橋・千葉周辺の混雑が嫌なので私はほぼそのルートは走りません。まだバイクで盛んにツーリングに行っていた時の内陸ルートを使って八街(やちまた)から東金(とうがね)に抜け、そこから圏央道・舘山道を使って終点の富浦に着いたのが11時半頃、途中舘山道が一車線になるところで想定より長い渋滞につかまり、下道で来れば良かったと後悔しましたが、それでも30分程度の遅れでしたからまあいい方でしょう。
富浦ICを出てからは舘山の市街地を避けて海辺の道を走り、目的の寿司屋「鮨芳」に着いたのが12時過ぎ、混んでるかなと思っていたら駐車場には一台のクルマも居ません。たちまち嫌な予感でしたが、案の定、店前に「臨時休業、すみません!」という趣旨の貼り紙が、、、。ガックリでしたが、ゴールデンウィークに休むのは普通じゃないですから、通常一人で切り盛りしている大将が体調不良にでもなったのか、市場が休場なのでネタが仕入れられないのか、いずれにしても調べてから来れば良かっただけの話で、誰を責める訳にもいきません。
気を取り直して先に進み、野島崎灯台にある海鮮料理の店に行くことにしたのですが、ここもしばらく来ない内に閉店してしまっており、灯台の周辺はどこも混んでいましたので、空腹を我慢して更に先に進みました。途中、おっ、と思うような店もいくつかあったのですが、停まりそびれてズルズル走り続けている内に、千倉まで来てしまいました。既に13時前で空腹も限界でしたから、ここの道の駅「ちくら・潮風王国」で手を打つことにして、ここで食べた海鮮丼が期待以上に美味しくて、結果大満足でした。
とてもいい天気でしたから、真っ青な太平洋と、それより少し薄い青空のコントラストもきれいで、道の駅は多くの家族連れで賑わっていました。
磯では籠を背負って海藻(岩ノリかと思ったのですが、アオサ・フクロノリの可能性の方が高いみたいです。)を採集している地元の漁師さんたちも居て、それらをのんびり眺めながら、久しぶりのソフトクリームなども食べて、大変満足できた房総ドライブでした。






