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マイナンバーカード更新手続き完了

 

マイナンバーカード更新のお知らせが来ました。
マイナンバー(個人番号)は、2015年に全ての国民(在住外国人にも)への付番が完了し、これらの情報が搭載されたマイナンバーカード(個人番号カード)は、2016年から交付が始まりました。私は制度導入早々に手続きしましたから今年で10年となった訳ですが、もう10年、早いですねえ。

 

制度が始まった時は、今振り返ってみても工程が多く、そもそもWEB申請という概念も殆ど無かったですから、一つ一つを役所に出向いて順にこなしていくしか無かったと記憶しています。制度が立ち上がったばかりの時期で、個人情報の扱いに対する世の中の関心も強く、行政側も慎重に進めざるを得なかったという事情もあったのだろうと思います。
そのため、本人確認や書類の確認も細かく分かれており、作業がとても多かったです。申請書類を書き、写真を用意し、郵送か窓口かを選び、交付通知を待ち、市役所で本人確認を受け、暗証番号を4種類(?)設定するという流れは、当時の状況をそのまま反映していたのでしょう。制度の説明も十分に行き渡っていなかった感じでしたし、WEB上での案内も整っていなかったために、利用者側も(行政も)手順を確かめながら進める場面が多かったです。

 

それに比べると、今回の更新は驚くほど簡単に終わりました。
10年経過の案内に従ってスマホかPCで手続きを進めていくだけで更新が完了し、特に複雑な操作を求められる場面もありませんでした。写真もスマホで撮影したものでOKでしたから市役所へ出向く必要も無く(受け取りは現地となるようですが)、初回のように流れを何度も確かめるような事もありませんでした。
更新の案内も簡潔で、必要な情報が過不足なく示されており、初回ほどの確認作業は要りませんでした。加えて、この10年でネット環境が大きく変わり、通信の安定性や端末の性能が向上した事も、作業の簡素化に影響しているように思います。

 

初回と今回の違いは、単に手続きが簡単になったという話では無く、初回は「カードを新しく作る」という性質上、本人確認から暗証番号設定まで、制度の根幹に関わる作業が多く含まれていましたが、今回は「電子証明書の有効期限を延ばす」という限られた作業であり、本人確認も済んでいます。目的が変われば工程も変わる訳で、今回の簡潔さは新規作業と更新作業の違いとしては当然だとも思います。そこに、ネット環境の整備や端末の普及といった外側の変化が重なり、利用者が迷わず進められる状況が整ってきた、ということですかね。

 

それでも、あの初回の慌ただしさ、煩雑さを覚えている身としては、同じマイナンバーカードの手続きでありながら、ここまで負担が軽くなるものかと感じました。10年という時間が経過して、制度も運用も整えられ、周囲の環境も変わってきたのでしょうし、とすれば更新を終えてまた10年後には、今回と同じような事を思い出すのかも知れません。

 

そして10日ほどが経過して、手続きが完了したので受け取りに来るように、との通知が来ました。

 

 

 

 

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