私の愛機BMW ︰R1200Rは、2015年4月の購入で、これまでの11年で4万8千km走行しました。購入当初は北海道・九州への長距離ツーリングなどで走行距離も延びたのですが、ここ数年はめっきり乗る機会が少なくなっています。
歳と共に重量級のバイクを扱うのが億劫になってきたのは確かですが、直接の原因は2023年にハイエースを手に入れて車中泊仕様とし、全国を旅するようになったことです。車中泊自体が物珍しくて楽しかったこともあって、ワンシーズン限りの桜旅用に買ったはずのハイエースが、すっかり遊びの主役となってしまったのです。
私は集合住宅暮らしですから、バイクは自宅近くのトランクルームで保管しており、出動に手間がかかることもバイクに跨ることが少なくなった一因です。高校生時代のようにノーヘル、短パン、Tシャツ、サンダル履きでバイクを転がすなんてことは今のご時世できるはずもありませんから、乗車するまでの装備・服装も中々大変です。
というような状態で、直近で愛機R1200Rに乗ったのが昨年10月の犬吠埼ソロツーリング、更にその前は3月の元同僚たちとの房総マスツーリングという体たらく。半年に一回しか乗っていない訳で、あげく昨年秋にはバッテリー上がりを起こしてしまい、せっかくお誘いのあった道志ツーリングをフイにしてしまった事もありました。
そうなると今回の車検も考えざるを得ません。本当にあと2年乗るのか?乗らないのならこの機会にバイクを降りるというのも有りなんではないのか?色々考えた末に、やはりもう一度車検を受けて最後のバイクライフを全うしよう、と決めました。
それが今年の2月の話で、今月末のSSTR(サンライズサンセットツーリングラリー)に応募したのもそういう葛藤を経てのことでした。
となると、私の桜旅が終わって5月末の車検期限(4月購入なのですが、コロナ禍の緊急事態宣言の際、車検が一カ月延長されました。)までにディーラーに預けなければなりません。私は車検をはじめとして、バイク・クルマのメンテナンスはほぼ全面的にディーラーにお任せしており、楽ではありますが高コストです。
元来不器用なものでDIYという発想には中々ならないのですが、それでも若い頃は少しでも安く上げようと、街の修理屋さんやカー用品店などで済ませることが多かったです。それがディーラー任せになったのは、バイクがBM、クルマがVWと輸入車となり、ディーラーでないと面倒なことが増えたことと、やはり歳を取ってそういった色々な手間が億劫になって来たということなんでしょう。
ということでバイクも購入先であるディーラーに一貫してお任せ、今回はタイヤ交換も込みですから相当な出費は覚悟して持って行きました。
トランクルーム保管ですから11年経った今も、ヘッドライトカバーの若干のくすみ以外は綺麗なものだと思います。昔のバイクと違って鉄などの錆びる部品が少ないことも劣化が目立たない理由ですが、ヘッドライトがくすんでいるとそれだけで古びて見えるのは確かです。DIY苦手ですが、一度磨きにチャレンジしてみましょうかね。

ゴールデンウィーク前に持ち込んで、連休最中に出来上がったとの連絡を受け、引取りに行きました。特に悪いところは無かったようで、追加料金はありませんでした。ショールームに並んだ新車を見ているといいなあとは思いますが、もう新車を買うことは無いでしょうね。


受け取ったのが14時過ぎで、天気もそう悪くはなかったですから、タイヤの皮むきも兼ねて手賀沼まで行き、その後周辺の農道を流して70km程のミニツーリングをしてから帰りました。
何だかんだで遠ざかってはいても、いざバイクに跨って見るとその快感は他では得られないものだと実感します。今回も同様で、一旦は今回の車検を最後として、今年いっぱいくらいで降りると決めて、妻にもそう宣言したのですが、やっぱりもう少し考えさせて、とあっさり前言撤回しました。SSTRに行ってからもう一度考えます。


