シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

夫婦で伊勢志摩3日目︰パールロード、鳥羽水族館

 

夫婦での伊勢志摩旅行も三日目、最終日です。
この日はホテルを出て、まずはパールロードという絶景道を走って鳥羽に向かいました。鳥羽水族館に行きたいという妻の希望によるものですが、私も水族館の隣にある伊勢湾フェリー鳥羽ターミナルは何度も利用しているのに行ったことがありません。そもそも鳥類・魚類にはあまり興味が無いもので、単独で水族館などに行くことはまず無いのです。
パールロードの走行自体はとても快適だったのですが、その道中ナビが何度も何度も内陸部を抜けて鳥羽方面に直行する国道167号線へのルート変更を指示するのには閉口しました。確かに半島の東海岸を迂回して走るパールロードは相当遠回りにはなるのですが、いちいちルート変更を指示して来るのは鬱陶しいです。

 

 

鳥羽水族館は、平日にもかかわらず大勢の家族連れ・カップルで賑わっており、10時過ぎで第一駐車場は既に満車でした。
この水族館には今や日本で唯一(メスが二頭いますが)の存在となったラッコが居て、それ目当ての人が行列を作り、係員が1分毎にタイマーで計測して列を進めていました。まるでパンダ並みですが1分間の内に思うようなアングルの写真が撮れないことが多いですから、何度も列に並び直す人もいるようです。我々にはそこまでの熱意はありませんが。

 



屋外の飼育ケージでは気持ちよさそうに日向ぼっこをしている、カワウソやカピバラ、ペンギンなどが可愛かったです。特に完全に無防備なヘソ天で眠り込んでいるカワウソは最高でした。

 

 

その他、巨大なトドやイルカ、クラゲ、そして私があまり近付きたくない爬虫類、ワニなど沢山の水中生物、水辺の生物に出会えました。妻はまだまだ見て廻りたそうでしたが、帰りの時刻も近付いて来ましたので、近鉄の伊勢市駅まで戻ってレンタカーを返却することにします。

 


丁度お昼時でしたから、せっかくなら奮発して松坂牛、とも考えたのですが下調べをしていた訳では無く、同じ三重県とは言ってもここは松坂ではありませんので適当な店が見つからず、結局伊勢市駅まで来てしまいました。
それならレンタカーはもう返却してしまって、初日と同じく外宮の参道で昼食を食べることにして、「豚捨(ぶたすて)」という一風変わった名前の店に入りました。
『昔、豚を飼っていた捨吉という男が食肉店をはじめた。人呼んで「豚捨(ぶたすて)」。それがいつの間にか屋号になった。ところがおかしな伝説も生まれた。この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんか捨てちまえ!」と客が豚肉を投げ捨てた。というのが豚捨のはじまりだという。』
これは映画監督・脚本家の松山 善三(昔ネスカフェゴールドブレンドのCMで渋い演技をしていた人です。)によるこの店の紹介文で、ここの売り物である伊勢肉は松阪牛のルーツとされるのだそうです。

 

店に入った時点では店名の由来とか伊勢肉のことなどは知りませんでしたから、店名から豚肉が売り物だろうと思っていたのですが、メニューは牛肉のほうが多く、複数店展開している中でも外宮の真ん前にあるこの店は、回転重視の簡素なメニュー主体の店だったようです。私はビフテキ丼を頼んだのですが、しっかりした肉で割とあっさり食べられました。美味しかったです。

 

帰りの近鉄特急は「伊勢志摩ライナー」です。赤と黄の二種類あるらしいのですが、この日やってきたのは赤の車両でした。しまかぜと比べると経年で古びているのは止むを得ませんが、デラックスシートはシート間隔もゆったりしていますし、十分快適でした。
名古屋からは往路と同じくひかり号で品川まで戻り、二泊三日の伊勢志摩旅行が終わりました。3日ともに好天に恵まれ、ホテルも快適でしたからとても楽しい旅になりました。

 

 

 

 

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