シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

R1200R:警告灯点灯の原因判明

 

先日、かなり久しぶりに愛機R1200Rでのツーリングに出かけたのですが、帰着前になってメーターに警告灯が点灯し始めました。当日はディーラーが休みでしたので翌日電話してみると、燈火類のどれかが切れている可能性があるとの事でした。

 

そもそもこれくらいのことは取扱説明書を見ればわかりそうなものだと自分でも思うのですが、最近ではバイクに限らず、取扱説明書を見るくらいなら、サービスセンターやディーラーに問い合わせた方が早くて便利、みたいになってきています。この調子では認知機能の衰えにもつながりそうですね。心せねば、、。

 



今回も、電話で問い合わせた後になって取扱説明書を見てみると、ちゃんと記載されていました。フロントライトの異常(玉切れ?)のようです。まあ玉切れであれば、いずれにしても出向かなければなりませんので、翌日の予約を入れ、行って来ることにしました。

 

 

前日の雨も上がり、この日はとてもいい天気でした。道端にあった一本の桜(?)は満開に近い花を付けていましたし、近所のソメイヨシノの桜並木でも、かなり蕾は膨らんでいて、ちらほら開花し始めていました。

 

 

ディーラーに着いて見てもらったところ、やはりフロントライトのロービームが切れていて、在庫もあるので15~20分で交換できるとの事でした。
待っている間に店内を見回ってみると、展示の主役はやはりR18とR1250GSで、どちらもかなりデカくて存在感があります。その隣には、ひっそりと私のR1200Rの後継機R1250Rもありましたが、出発前に撮った私のR1200Rとほぼ同角度の写真で比べてみてもさほど変わった感はありません。また私は今の鮮やかなブルーの車体色をとても気に入っているのですが、現行モデルにはこの色もありませんので、そう興味を惹かれることもありません。まあそれ以前に、そもそも経済的問題がクリアできませんから、乗り換えはあり得ませんが、、。

 

フロントライトの交換が終わり、料金は7000円強、部品代は2千数百円なのですが、工賃が4千円以上します。馴染みの工場長は、ライト全体の脱着が必要ですのでこれくらいかかってしまうんですよと申し訳なさそうに話すのですが、これは彼のせいではありません。
嫌ならこの程度のことは自分でできるようにすればいいのですが、車載コンピューターの再セッティング等必要ないのか?など色々考えては結局ディーラーに丸投げ、というのがいつものパターンです。やはり知識・技能がない人間は損をしますね。

 

もう夕方近かったのですが、だいぶ日も長くなってきていて、まだまだ明るかったですから、手賀沼周辺の広域農道をちょっと走ってから帰ることにしました。

 



50kmちょっとのプチツーリングでしたが、赤い夕陽を浴びて、いつにも増して愛機R1200Rが美しく見え、惚れ直しました。
ロービームもちゃんと点灯し、警告灯も消えましたので、ひとまずは安心です。

 

 

 

 

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