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千葉ジェッツ再観戦:チャンピオンシップ準決勝アルバルク東京戦

5月21日の日曜日、前日の柏レイソルに続いて連日のスポーツ観戦となりましたが、千葉ジェッツとアルバルク東京の試合を船橋アリーナで観てきました。

 

スラムダンクの影響でバスケに嵌っている娘に引っ張られる形で、前回初めて船橋アリーナに行ったのですが、確かにバスケのスピード感やコートとの近さからくる臨場感・迫力はかなりのもので私も妻も満足しました。
そして今シーズンを首位で終了した千葉ジェッツは、ホームでのチャンピオンシップ準々決勝では、広島ドラゴンフライズに初戦を取られて追い詰められたのですが何とか勝ち上がり、前日からはアルバルク東京との準決勝に臨んでいました。準々決勝での苦戦で目が覚めたのか、前日は危なげない試合運びで勝ってこの日を迎えていて、勝てば決勝進出が決まります。

 

娘がチケットは手配してくれたのですが、チャンピオンシップとあって一般販売でのチケットは争奪戦です。発売開始即エントリーしたにもかかわらず、数十分待機状態が続き、それでも何とかアウェイ側の2階エンドで、バラバラの席ではあるものの3人分確保できました。ジェッツブースター(バスケの場合サポーターではなくブースターというのだそうです。)にとっては一番人気のない席でしょうが、取れただけでも御の字です。

 

駐車場だけは事前に予約してありましたので、19時10分試合開始(これもバスケ用語ではティップオフというのだそうで、ジャンプボールは試合開始の意味じゃないんですね。)に合わせて、近くまで行って夕食をたべようと、16時半頃出発しました。
船橋アリーナ近くでとんかつ屋さんを見つけて入ったのですが、行き当たりばったりで決めた割にはとても美味しいとんかつ屋さんで満足しました。ヒレカツと海老フライのセットでしたが、ヒレは柔らかく、海老は大きくプリプリで、お値段以上でした。

 

今回の駐車場は正門側ではなく西門側でしたが、こちらから入場する人は殆どおらず、スイスイと入場できました。
席に着いてみると、2階席ですので前回の1階席より遠いのは確かですが、高さがありますのでむしろ見やすい位でした。ただアウェイ側のエンド席でしたので、ホームゲームとはいえアルバルクブースターの人たちが多く、私の周りはかなりディープなブースター女子で囲まれてしまっていました。

 

 

前日の初戦も危なげない試合運びだったらしいですが、この日もティップオフ早々アルバルクに走られた時間帯はありましたが、すぐに追いついた後は盤石で、安心して試合を楽しめました。周りのアルバルクブースターの人たちはだんだんおとなしくなってきましたが、中にはかなりエキサイトしている男性もいて、怒声を上げる場面もありました。それでも野球・サッカーに比べればバスケは上品ですね。

 

 

試合中はとても動きが早く、スマホのカメラではブレブレの写真しか撮れませんでした。
結局徐々に点差を広げていった千葉ジェッツが93対62の大差で2連勝を飾り、横浜アリーナでの決勝に駒を進めました。来季から千葉ジェッツは、ららぽーとTOKYO-BAY駐車場に建設中の「LaLa arena TOKYO-BAY」という新ホームスタジアムに移るそうですから、船橋アリーナでのラストゲームに立ち会えたのかも知れません。

 

決勝の相手は西地区首位の琉球ゴールデンキングスで、5月27、28、30日が試合日程なのですが、私は26~28日はSSTR出走中のため不在、翌29日からは浴室・洗面台のリフォームが始まりますので、3戦目までもつれたとしても決勝を見るチャンスはありません。
娘も27日は既にBABYMETALのディレイビューイングのチケットを買ってしまっていて、29日は仕事ですから19時までに横浜に着くのは不可能です。
よって28日のワンチャンスに賭けて23日18時からの一般販売に挑んだのですが、さすが決勝戦、船橋アリーナより格段に多い収容人数を誇る横浜アリーナであっても、娘が何とか長い待機状態からたどり着いた時には、数えるほどしか席は残っていなかったそうです。

 

それでも、アウェイ側ながら2Fアリーナで妻と並びの席が確保でき、二人共とても楽しみにしています。私も行きたかったですが、私にはやはりまだSSTRの方が重いですかね。

 

 

 

 

 

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