シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

空き時間を利用して映画「キングダム運命の炎」を観てきました。

 

9月最終週のある日、都内で2本商談の予定があったのですが、朝一と夕方に分かれてしまい、4時間程の空き時間が出来てしまいました。千葉の自宅に戻るには中途半端に短い時間ですし、昼食を食べたりコーヒーを飲んだりして時間をつぶすには長すぎます。
そこで久しぶりに映画でも観るかと思い立ち、早速今何が上映されているのか調べてみました。

 

港区界隈での仕事でしたから、日比谷のTOHOシネマがいいかなと思ったのですが、正直あまり観たいと思う映画はありませんでした。
消去法で最後に残ったキングダム運命の炎は、実写版の第3弾で、キングダムはアニメでは見ているのですが、実写版にはこれまで全く興味はありませんでした。
進撃の巨人やゴールデンカムイ等コミックやアニメで好きになった作品が実写化される例は多いですが、原作の雰囲気が壊れそうで積極的に観ようという気には中々ならないのです。ただこのキングダム第3弾は上映予告か何かで、王騎将軍役となる大沢たかおを見て、結構雰囲気が出ているなと、興味は持っていたのです。また来年公開予定のゴールデンカムイの主人公役もこのキングダムシリーズで主役を演じている山﨑賢人なんですね。

 

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私はTOHOシネマの会員となっていますので、大人2,000円のところ1,300円で見られます。夕方の商談が16時からで、上映が12時40分から15時でしたので丁度いい感じです。ところがTOHOシネマのあるところを、有楽町のマリオンとすっかり勘違いしていて、十分時間に余裕はあったはずが、開始5分前に滑り込むことになってしまいました。
日比谷の東京宝塚劇場と同じビルにありますから、その周辺は着飾った宝塚ファンのマダムたちで一杯でしたが、地下の小規模スクリーンは観客も少なく、ゆったり鑑賞できました。

 

 

上にも書いた通り主演は山﨑賢人ですが、共演と言ってもいいくらい重要な役どころの吉沢亮がとても良かったです。他にもオールスターキャストと言っても良い位の豪華なキャストで、ともすれば陳腐化しがちなコミック原作の実写版を重厚に盛り上げていました。橋本環奈も良い役で出ていますが、彼女は出演しているだけで十分。

 

期待以上に満足し、翌日には、急に予定していた旅行が取りやめとなり、ポッカリ時間が空いてしまったこともあって、アマゾンプライムで実写版第一弾まで観てしまいました。

 

映画を観終わって外に出ると、さすが東宝、ゴジラがビルを背景に吼えています。次回ゴジラ-1.0(マイナス1.0)の販促なんでしょうか?それとも常設?


夕方の仕事へ向けて銀座を抜けて東銀座駅まで歩いたのですが、途中にある日産ギャラリーには、通称R33と呼ばれるスカイラインGT-RのNISMO LMというモデルが展示されていました。
これは日産がル・マン挑戦に向けて、通常型を大幅に改造したこのル・マン専用「NISMO GT-R LM」を製作し、規定クリアのため一般公道を走行できるロードカーとして1台だけ英国で一般車両登録し、公認を取得したものなのだそうです。ちなみにこのモデルは市販されず、これ一台だけという事になります。
ここには常にオッと言われるような名車が展示されていて楽しみです。

 

 

 

 

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