シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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マリンスタジアムでマリーンズ対ホークス戦を観て来ました。

9月25日、幕張のZOZOマリンスタジアムで、千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの戦いを観て来ました。プロ野球観戦は5~6年振りだと思います。

 

バスケは船橋の千葉ジェッツ、サッカーは柏レイソルと、どちらも順当に地元チームを応援しているのですが、プロ野球だけは昔から(ダイエーホークスとなった頃から)のソフトバンクホークスファンなのです。
関東住まいでホークスの試合を見ようと思えば、通常は西武ドームでのライオンズ戦か、マリンスタジアムでのマリーンズ戦ですが、日本ハムも東京ドームでの主催ゲームを数試合持っていて、東京ドームでは何回か観戦したことがあります。また西武ドーム、マリンスタジアムでは、社会人野球の試合を見たことはあるのですが、プロ野球観戦は初めてで、今回のマリンスタジアムはとても楽しみでした。

 

今回は以前の職場の若い仲間から誘ってもらったのですが、マリーンズのファンクラブ会員でもある熱狂的ファンが段取りしてくれましたので、一塁側の内野2階席というマリーンズファンに囲まれる場所となり、ホークスファンの私はおとなしく観戦することになりました。元々私はホークスファンの中にいてもそんなに熱狂的に応援する訳ではないおとなしいファンで、今回は、私以外にも九州出身のホークスファンがいたのですが、彼女とは隣同士でひっそりと応援しました。

 

今シーズンのパ・リーグは優勝候補筆頭だった(私は勝手にそう思っていました。)ホークスが夏前からまさかの大失速で、早々にバッファローズの3連覇が決まってしまい、残る興味はマリーンズ・ホークス・イーグルス三つ巴のCS争いです。
前日マリーンズの先発予定だった佐々木朗希が、発熱による特例2023で先発を緊急回避したおかげで(?)、ホークスは初回の大量得点を何とか守り抜いて逃げ切りました。マリーンズには気の毒ですが、この日も主力選手を欠いており、ホークスは連勝のチャンスでした。

 

ちょっと早めの時間に、チケットを取ってくれた元同僚とJR海浜幕張駅で落ち合い、少し小腹満たしをした後で、シャトルバスでマリンスタジアムに向かいました。かなり行列ができていましたが、回転が良いのですぐ乗車でき、5~6分で到着します。車窓から見ると駅から歩く人も多いですが、この距離を歩くなら100円の料金は安いものだと思いました。行列の長さを見て敬遠する人も多いのでしょうが、ここに通いなれたマリーンズファンの教えに従って正解でした。

 

 

段々と暮れて来るマリンスタジアムの景色はとてもきれいで、これはドーム球場では見られない醍醐味です。朝方はかなり冷え込んだのでパーカー等も持参したのですが、昼からは一気に気温が上がり、夕方の浜風がとても気持ち良かったです。
マリーンズファンの女性に教えてもらったのですが、レフトスタンド後方のサブスクリーン上部やバックスクリーンの横に開けられた外周壁の小窓?隙間?からは東京湾の海も見えました。

 

この試合は御年42歳のベテラン左腕和田の粘投もあり、ホークスが10対1の大差で連勝しました。イーグルスも勝ったことでマリーンズは一気に4位に後退してしまい、マリーンズファンの彼女はガックリでしたし、ホークスファンの私ともう一人の女性はホクホクだったのですが、周囲の環境もあり大っぴらに喜びは表せず、おとなしく球場を後にしました。

 

夏休みも終わった9月末の平日ナイターだったのですが、試合開始後も続々と観客が詰めかけ、最終的には満員御礼が出る程でした。
満員ということは約3万人の観客が一斉に球場を出ますので、シャトルバスにも往路のようにすんなりは乗れず、駅まで歩いたのですが、優に30分はかかりました。人波に飲まれ、流れに任せて歩くしかありませんのでこれは仕方ありません。バスケやサッカーより箱が圧倒的に大きいですから、この点は改善しようにも難しいところですね。

久しぶりのプロ野球観戦は贔屓チームが快勝したこともあってとても楽しかったですし、ここのところスポーツ観戦づいていますので、また行きたいと思います。

 

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