シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

SSTR2022のツールが到着しました。気分も上がって来ています。

 

先日、といってももう大分前ですが、5月28日に参加を予定しているSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)の出場ゼッケン番号と、参加中の走行記録等に使うシステムへのログインパスワードが通知され、続いて数日後には各種ツールも送られてきました。いつの間にか本番が一カ月先まで迫って来ていて、徐々に気分も盛り上がって来ましたね。

 

 

今年のSSTRは5月21日と28日の両土曜日をメイン日程として、その間の22~27日は総参加台数の枠を設定してどの日で出走しても良いオープン参加方式で実施されます。若干の台数調整をしたらしいですが、今回到着した資料によれば5月21日(土)が3,700台、5月28日(土)が3,300台、平日出走枠が2,100台で、合計9,100台という膨大な数のバイクが石川県の小さな町に集結することになります。私は出走日固定の28日、最終日に参加しますが、この日だけでも3,300台です。
受付開始初日の昼前に申し込んだ私でも、通知されたゼッケン番号は既に5000番台半ばでしたから、コロナによる自粛期間を経て皆さんの期待感は相当高まっていたんでしょうね。

 

そして今回は例年ゴール後に会場で渡される参加賞が事前に送られてきました。今年は開催10年という区切りの年という事もあってか豪華版で、厚い鉄板とステンレスの頑丈なソロ用焚火台です。

 

 

手持ちの袋でちょうど良いサイズのものがありましたので、これに入れてキャンプに持って行くことにします。ただソロ用焚火台とはいってもサイズ的には割り箸を燃料とする程度の大きさしかありませんので、別の焚火台で炭を育てて、これで鉄板焼きなんていいかも知れません。こんなものを貰うと、ますますキャンプに行かねばという気にさせられますね。

 

と思っていたらちょうど元職場のバイク仲間からキャンプツーリングのお誘いがありました。大型連休明けに道志あたりでどうでしょうとの事で全く異存はありません。ソロキャンプには中々踏み切れずにいたのですが、こうやって誘ってもらうとすぐに計画はまとまり、SSTRの前に実行となりました。まあ今回は娘のコロナ騒動で約半月ブランクとなってしまった事や、仕事と天候の兼ね合いでこれまで日程調整できなかったのも事実なのですが、ともあれこちらも楽しみです。

 

本題のSSTRですが、ここ数年の慣例通り、静岡か愛知の太平洋岸まで前乗りして、そこをスタート地点としようと思っています。

 

2018年浜名湖畔

2019年田子の浦

2020年御前崎


SSTRは道の駅と高速道路のSA,PAをチェックポイントとしてポイントをためていく一種のスタンプラリーなのですが、指定された岬に別途岬ポイントというのが設定されていて、静岡県は御前崎、愛知県は伊良湖岬が設定されていますので、そのどちらかでポイントは獲得したいですね。ちなみに千葉県は犬吠埼と野島埼が設定されているのですが、野島埼を日の出と共に出発して、日没までに千里浜にたどり着けるんですかね?アクアライン経由でオール高速なら可能かな?

 

そしてせっかくの機会ですからSSTR後には能登半島や若狭付近をウロウロしてから帰ろうかと思っていますが、更に山陰を北九州方面に進んで、フェリーで一気に東京まで帰るという手もあります。もちろんお天気と、そして体力と財布との相談となりますが、実現可能性は20%がいいとこですかね、、。

 

 

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