シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

桜旅16日目:最終日は新潟県上越から自宅まで

この旅の最終宿泊地、道の駅あらいでは、一晩降り続いた雨の音で熟睡できず、6時前には目覚めてしまいました。
道の駅あらいには、富山県氷見市のきときと寿司が支店を出しています。前日ここまで急いだのも、この日のリモート業務をここでこなして、昼ご飯をきときと寿司で食べたいと思ったからだったのですが、あまりに早く目覚めましたので、リモート開始の10時までここで待つことは止めて、車中作業ができる他のサービスエリアまで進んでおくことにしました。きときと寿司も11時までは開きませんから、また次の機会です。

 

6時になる前に出発したのですが、妙高山付近の上信越道は大濃霧で怖いくらいでした。殆ど走っているクルマもいませんでしたのでハイビームにすると、霧に反射してかえって見にくいです。こんな状況は久々で、そういえば昔はこんな状況用のフォグランプを付けたクルマも多かったのですが、最近ではあまり見ないですね。私も子供たちが小さい頃乗っていた初代ステップワゴンにはオプションで付けていましたし、標準仕様でフォグランプが装備されたクルマも何台かありました。最近はヘッドライト自体の性能が向上して視認性が高まったことで装着率は下がっているようですが、当時はシビエやマーシャルというラリー車が付けているようなフォグランプを競って付けていましたね。

 

長野市あたりで霧は薄れてきて走りやすくなりましたし、出勤を急ぐクルマが増えてきたこともあって平均速度は格段に上がりました。横川SAに着いたのはまだ8時過ぎでしたから先に進むこともできたのですが、燃料が残り少なくなりあと数十キロしか走れない状態になっていましたので、ガソリンスタンドがあるここ横川SAで停留することとしました。

 

想定より早く、昼過ぎには業務終了しましたので、ここで名物峠の釜めしを食べていくことにしました。恐らく最後の休憩となるでしょうから家族へのお土産もここで買い、出発前には忘れずこの旅最後の給油です。お値段は何と軽油で169円也!これまでの最高価格更新でした。POLOならハイオクですから200円超えですね。

 

 

夕方自宅近くまで帰ってくると、この日は関東地方も雨風が強かったですから、満開の桜はかなり散り始めていましたが、まだまだ多く咲き残っていてくれました。これで今年の桜旅西日本編はひとまず終了です。

 

今年は開花宣言が出た頃から暖かい日が続き、一気に開花が進みました。西日本編を終えて東日本編、東北・北海道へ出かけるまで2週間程の間隔を空けておいたのが裏目に出たようです。2週間余りの不在期間に溜まった諸々の所用をすべてこの期間に入れ込んでいましたのですぐに出かける訳にも行かず、そうこうしている内に東北では既に北端の弘前でも盛りを過ぎ、行くとしても北海道だけという状況になってしまいました。それも道南には間に合いそうもなく、どうしたものか考えどころです。
出発はゴールデンウィーク前としていたのですが、東北をパスして北海道だけを対象とするのならもう大洗からフェリーで苫小牧までワープしてしまいたいですが、この時期既にフェリーは予約が取れず、、。どうするかもう一度悩んでみます。

 





 



 

 

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