シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

POLOの修理

 

ハイエースの記事ばかり書いてきて、久々にPOLOの記事なのですが、それが修理の話となってしまいました。

 

少し前に12カ月点検の案内が来ていて、連絡しようと思っていた矢先でしたから丁度良かったといえばその通りなのですが、エンジンをかけて発進しようとすると、ポーンという通知音と共に下記のメッセージが出ます。最初はすぐ消えていたのですが、段々消えるまでの時間が長くなり、何よりエンジンをかける度にポンポン音がするのも鬱陶しいです。
警告マークが赤でなくオレンジ(黄色?)の場合はそう深刻な事態ではないそうですから焦ってもいなかったのですが、電話してみたところすぐ来て下さいとの事でした。ついでに12カ月点検もお願いしたのですが、通常12カ月点検は予約が必要で、1週間から10日待たされることが多かったですから、すぐ見てもらえたのはかえってラッキーでした。

 

 

12カ月点検自体は1時間程で終了したそうなのですが、警告ランプの件に時間を要し、結局2時間余り待たされました。
結果はシフトポジションを感知するセンサーに異常があったとの事で、メーカーから部品を取り寄せて1週間後に交換となりましたが、作業には3~4時間かかるので代車を用意してくれるそうです。

 

そして1週間後、朝10時にディーラーにPOLOを預けて、代車として用意された新型のPOLOで一旦帰宅しました。
このディーラーではいつも最新の試乗車が代車として用意されるのですが、買い替え意欲をくすぐるようなうまいやり方だと思います。まあ我が家ではいくらくすぐられても買い替えの予定はないのですが、、。

 

 

白が我が家のPOLO、黒が代車のPOLOなのですが、ボディは同じでもフロント・リアのデザインはかなり印象が変わっています。よりGOLFに近付いた感じですね。それと前後でやたらと主張するでかいVWのロゴマークも変わりました。最初は違和感があったのですが、新しいロゴも見慣れると良いですね。

 

インパネまわりは殆ど変わらないですし、操作感もほぼ同じなので戸惑うことはないですが、計器類やナビはすべてデジタルに置き換わり、ボタンやつまみといった機械的な動作を伴うものは液晶画面のタッチ操作に変わっていて、それに少々慣れが必要でした。

 

 

ハンドルはすこし小径で太く(上の写真は端が歪んで、より太く写ってしまっていますが、実際はここまで太くはありません。)、そして操作感はより軽くなっています。我が家の愛車より上級グレードですのでフォルクスワーゲンが持っている安全装備や操作アシスト系がてんこ盛りでしたが、短い借り出し期間では到底覚えられませんでした。

 

そして一旦家に帰って4時間ほど経過した頃修理完了したとの電話がありました。無償で修理してもらえましたので文句はないのですが、故障原因と修理内容は聞いても良くわからず、修理明細も貰えませんでした。無償だから?

 

改めて乗り換えてみると、やはり各部に古さは感じますが、少なくともスピードメーターとタコメーターは、デジタルでない実際の針が動く我が愛車のタイプの方が好きです。
各種装備も使いこなせそうにありませんから今のレベルで十分ですが、ただクルーズコントロールだけは欲しいですね。バイク(R1200R)にも付いているのですが、そもそもバイクでもクルマでも高速道路の走行は好きではありませんから、できるだけ省力化したいです。

 

 

 

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