先日、元職場の女性有志にお誘いいただき、ウルフギャング丸の内でのランチ会に行ってきました。日頃は粗食の毎日を送っているわけですが、彼女たちのおかげで、とてもリッチな非日常のひと時を過ごさせていただき、感謝感謝です!
退職後、今回も含め色々な方にお誘いいただき、慰労してもらっていて、本当にありがたく思います。
約束まで時間があったのでウルフギャングの上にある明治生命館(というより、ウルフギャングが明治生命館の地下にある)に入ってみると、普通に回るなら10~20分で見られますよとのことで、見学してみることにしました。無料でだれでも自由に見学できます。雨だったこともあってか見学者は私一人で、貸し切り状態でゆっくり見られました。戦後GHQに接収され、アメリカ極東空軍司令部として使われていた歴史的建造物で、皇居側のギリシャ建築風の円柱が立ち並ぶ外観は有名ですよね。
写真撮影は、私的な目的でならOK、といった趣旨の説明があったのですが、ブログにのせるのは構わないのかな?
そうこうしているうちに時間になりましたので、地下のウルフギャングに向かいます。入口から流石の重厚感で、期待が高まります。とはいえ私の舌でどこまで味分ける(見分ける、聞き分ける、などと同じ意味で)ことができるのかが、「??」ではありますが、まあおいしく頂ければいいでしょう。
看板のプライムステーキを注文した(してくれた)のですが、4人でシェアするのなら、2人前をトマホークステーキにして、フィレとサーロインと3種類のお肉をお楽しみいただくのはどうでしょう?とのアドバイスあり。わたしはただ頷くのみで、彼女たちにお任せです。
「ドライエイジング」(乾燥熟成)することで肉を柔らかくし、表面を乾燥させることで余分な水分がなくなってうま味が凝縮する、ということのようです。
柔らかいんだけど表面はカリッとしていて、それでいて中はジューシー、本当においしかったです。(これ以上の感想が言えない・・・)
あ~旨かった!という状態の時にサプライズが!
彼女たちが、前日誕生日だった私の為に演出してくれました。
数人のスタッフに囲まれて、歌で誕生日をお祝いしてもらって、この歳になっても嬉し恥ずかし、いい経験でした。動画もあるんですがこれは自粛・・。
当年取って65歳の私のあとは、隣のテーブルで4~5歳(?)の女の子が同様にお祝いされていて、こちらはただ無邪気に喜んでいるのが対照的でした。
食事後、彼女たちも明治生命館を見たいというのでもう一度お付き合いして、リッチな肉食女子ランチ会は終了です。
その上、誕生日プレゼントまでもらっちゃいました。夫婦で好きなアクティビティを選んで参加する、というクーポン券で、これについては参加後にまた報告します。