シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

手帳の変遷

お題「手帳」

ビジネスマンにとって手帳は必携のアイテムですが、その形は私が社会人になった頃からずいぶん変わってきています。

私が新人の頃、サラリーマンで鞄を持っている人は殆どいませんでした。(私の周りだけ?)
男は手ぶら、みたいなのが当たり前で、手に持っているのは新聞位です。(エリートは日経、テキトーサラリーマンはスポーツ紙?)必然的に持ち物は最小限にしなくてはなりません。財布、ハンカチ、そして手帳位がマストアイテムですかね?財布も今のようなカードはありませんから、持たない奴も多かったです。小銭はそのままポケットに、お札も裸で、カッコつける奴はマネークリップ使ったりしてました。私もその一人ですが・・。となると手帳もスーツのポケットに入るサイズでなくてはならず、昔の刑事ドラマに出てくるようなポケットサイズの手帳が多かったです。

 

 

こんなおしゃれではないですがこのタイプで、色は殆ど黒。小さな鉛筆を背表紙のところに差し込めるようになってました。新卒で入社した会社はこのタイプのものを社員手帳として毎年配ってました。

余談ですが、当時どうしても荷物がある時は、社名入りの茶封筒を使ってましたね。一流会社の社員はわざと社名が見えるように持って・・。

そこから鞄を持つスタイルが定着してきて、手帳も大型化してきました。私は能率協会が作っている能率手帳というのを割と長く使いました。

それから仕事上の付き合いでリクルート手帳というものを毎年いただくようになり、結局これを一番長く使っていました。

その後、リフィル式のシステム手帳となり、いくつか買い替えて現在はBindexというところのA5タイプを使い続けています。会社の書類がほぼA4に統一されたことで、それまでの聖書サイズよりA5タイプのほうが圧倒的に使いやすくなりました。A4の資料を2つ折りにすればそのまま挟めますから。

またスケジュール管理をGoogleカレンダーで、メモはOneNoteなどでやるようになって手帳の出番は随分少なくなってきました。

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