シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

女性ライダー誕生?娘がバイクに乗りたいと言うのですが。

娘がバイクに乗りたいと言っています。
とはいっても普通自動車免許だけで二輪免許はまだ持っておらず、原付にも乗ったことはありません。親の目から見てもちょっと粗忽なところのある娘なので、心配といえば心配です。
バイク乗りとしては嬉しい、一緒にツーリングもしたい。でも父親としては心配、といったところでしょうか。

 

家内は基本的に本人任せ。心配なのはもちろんですが、自分が一人娘で母親に多く干渉されて育ってきた(確かに私が見ていてもそのきらいはあります)ので、娘には好きなようにさせてやりたい、ということなのです。
周りは多くが反対ですね。何かあったらどうするの?バイクって危険でしょう?という反応です。
ただし バイク乗りは別で、彼らは一様にいいなあ~と言います。

まずは免許取得が先決ですが、私は現状の免許制度をそもそも知りませんでした。
以前は、原付、中免(400ccまで)、限定解除、だったはずですが、今は原付、小型(125ccまで)、普通(400ccまで)、大型、となっているんですね。
以前はナナハン(これが国内最大排気量車でした)にも乗れる限定解除は、指定教習所卒業での実技試験免除がなく、試験場で限定解除試験を受けて取得する一発方式(一時は合格率1%とも言われてました)だけだったので、限られたライダーだけが大型バイクに乗ることができ、バイク乗りにとって憧れのステータスでした。ただし16・17歳でも試験に合格すれば限定解除が可能だったのですが、現在では大型免許は18歳からですから、大型バイクに乗れるのは18歳以上のみとなりました。この限定解除制度は1975年から1996年まで続いていたようなので、もう制度が変わって20年以上経つんですね。
私はその限定解除制度となる更に前、16歳で免許を取っていますから、教習所で125ccのバイクに乗っただけですけどね。

ということで、娘がチャレンジするとすれば、まずは普通免許からでしょうし、免許取ってからも最初は400ccクラスではなく250ccクラスのバイクからでいいんではないか?など実現するかどうかもわからない話なのに、バイク乗り親父は嬉しくなって、あれこれ情報提供しています。(そそのかしているともいう)

 250ccクラスで色々見せてみるも、気に入ったものがないそうな。まず最初はこけるのは当たり前だし、新車である必要も全くないので、それならと旧型も含めて見ていくと、下のFTR223が気に入ったようです。わが娘ながらなかなかいいセンス。私も好きです。

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HONDAのHPより

大型にステップアップしたならヤマハのXSRだそうです。これもいいね。
どちらもレトロ調のネイキッドを選ぶところは私の血をひいていますかね。

 

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YAMAHAのHPより

まあ話が展開するかどうかも全くわからない段階ではありますが、こうやって娘とバイクの会話ができるだけでも親父としては嬉しいです!

息子の方は、就職にあたって必要となるかも、ということで普通免許こそ取りましたが、免許取得後も殆どペーパードライバー状態、クルマにもバイクにも興味はありません。娘の方がその方面には興味を持っていてクルマにも乗るし、バイクについても上記の通りです。今どきの若者の中では娘の方が少数派なんでしょうね。

 

 

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