午前中は再度ディーラーに出向く必要があり、バイクは無理かなと思っていたんですが、朝はそこそこ多かった雲がどんどん晴れていい天気となり、昼からでも行けるところということで、筑波山までのショートツーリングに出かけました。4時間もあれば充分ですから。
常磐道で矢田部ICまで、そこからつくば研究都市あたりを抜けて筑波山神社、筑波山ロープウェイのつつじが丘駐車場を目指します。天気は良かったですが気温は30℃にもなり暑かった、、。
研究都市駅周辺は渋滞していましたが、迂回できましたので問題なく、気持ちよく山上まで走れました。
上の写真は、筑波山ロープウェイのつつじが丘駐車場近くで撮ったもの。
次の写真は筑波山神社付近です。
筑波山は走って楽しく景色も良い道が多いですが、二輪車通行禁止のエリアも多く、カーブのいたるところに速度抑制のための凹凸が付けられています。過去に無茶するライダーが多かったからというのはわかりますが、これがなければもっともっと楽しいんですけどね。
ちょっと休憩して、帰路につきます。来るときに研究都市あたりが渋滞していたので、帰りはちょっと大回りですが土浦北ICを目指すこととしました。筑波山を下りてみると山全体がきれいに見えていました。
ソロツーリングはいつものことなので別に寂しいとかはないのですが、淡々と走っていると退屈なのも確かです。そのために、いつもヘルメットにインカムをつけて音楽を聴きながら走っています。
サインハウスというバイク用品専業メーカーのB+comという製品で、おそらく国内ではトップシェアだと思います。
本来はインカムですので、ツーリング仲間との会話の為に前部にマイクが付いているのですが、ソロツーリングではマイクは不要ですので取り外しています。曲はスマホの音楽フォルダーからブルートゥース接続で飛ばしていて、クルマでも同じ環境で音楽を聴いています。クルマではカーステレオのスピーカーで音を出すわけですが、バイクの場合はヘルメットに内蔵する、ヘルメットスピーカーというものを鳴らします。最近のヘルメットは耳の位置に専用のスピーカーを収納するスペースがあり、ヘッドホン・イヤホンとは違って耳に密着せず、周囲の音も拾えるような仕組みになっています。
そもそも音楽聞きながらバイクを運転していいのかという事については、各都道府県の条例で定められていて、各々若干の表現の違いはありますが、周囲の音が聞こえないような大音量や、耳に密着したタイプのものでの運転は違反、としているようです。
ですから、有線方式のイヤホンでヘルメットからケーブルを垂らして運転したりすると捕まる可能性は高いですが、私はこのヘルメットスピーカー方式では一度も咎められたことはありません。
また、ナビもスマホからですのでスマホ依存度はとても高く、スマホが熱でダウンしたりすると大変です。SONYのXPERIAはこれがまたすぐ熱を持つんです。
最近はスマホに保存した自分のアルバム以外にも、「radiko」で音楽を聞くようになりました。なかでも「ラジオNIKKEI2」という局はおすすめです。何か日経というと株式市況でもやってそうな局ですが、実は音楽専門の局で、他のFMとかと違ってしゃべりは殆どなく、ほぼ音楽流しっぱなしなのが、バイクで聞きながらというスタイルに最適です。
昼から出発して、4時には帰りつきました。走行距離は155km。このくらいのショートツーリングもいいですね。
季節が良くなりツーリング回数は増えてきましたが、散歩回数が復活していません。ちょっとねじを巻きなおして散歩にも出ないと、、。