シニアライダーの日常・BMW R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車BMW R1200Rと行くツーリングの記録。

R1200R地震対策:バイク保管時はセンタースタンド?サイドスタンド?

 

バイクに乗らない人にはピンと来ない話でしょうが、要は地震の時バイクをセンタースタンド、サイドスタンドどちらで置いておくのが安全か?という話です。

 

先日の早朝に千葉でちょっと大きな地震がありました。
そしてその日、このブログを見てくれている友人が、ブログの写真を見るとサイドスタンドで置いているみたいだけど倒れなかったのか?と心配するメールをくれました。
この写真ですね。

 

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確かに大きな地震などの際はセンタースタンドの方が安心なような気もしますが、私はこれまでバイクの保管にセンタースタンドを使ったことはなく、いつもサイドスタンドです。センタースタンドを使うのはリアホイールを掃除するときくらいですね。

 

この状態で、東日本大震災の時(関東も震度5強の相当強い揺れでした)も、九州ツーリングの最中に遭遇した熊本地震の時も大丈夫でした。特に熊本地震は当日震源地の益城町から30~40kmのところに泊っていましたので部屋も強烈に揺れ、ホテルの前の駐車場に停めたバイクがさすがに心配ですぐ見に行きましたが、倒れることもなく無事でした。

 

考えてみると、フェリー乗船時にもローギア、サイドスタンドを指示されますよね?ではサイドスタンドの方がいいということなのでしょうか?

 

ネットを探すと何でも情報はあるもので、バイク屋さんのブログでぴったりの記事がありました。関東にあるこのバイク屋さんでは東日本大震災の際、店頭展示しているバイクの多くが転倒してしまい大変だったそうですが、倒れたバイクはほぼすべてがセンタースタンド掛けしていたバイクだったのだそうです。このブログ曰く、バイクは横に倒れるよりも揺れによって車体が踊り、前後に揺れた結果スタンドが外れて倒れることが多いのだとか。成程です。

 

ですからサイドスタンドでもギアを入れてなければやはり踊りながら前に進んでスタンドが外れることもありますので、ローギアに入れておくことが必要となります。確かにセンタースタンドではギアを入れておいても後輪は浮いてしまいますね。
私は常にサイドスタンド掛けで、ちょっと停めるときも大抵はギアを入れておく習慣があります。一度ニュートラルのまま傾斜地に停車したのを気付かず、バイクがひとりでに動き始めて焦ったことがあるのでそうなりました。ただ今度は逆に発進時クラッチを握らずセルを回してしまい転倒しそうになったりもします。

 

ただこのバイク屋さんによるとやはり右側に倒れるリスクはあるので、心配なら右側に箱のようなものを置いておくことでダメージは小さくなるとの事でした。

 

右側への転倒で思い出したのですが、数年前キャンプツーリングに出発しようと、荷物満載で準備をしていて、跨ってもいないバイクを右側に大転倒させたことがあります。上の写真ではわかりにくいですが私のバイクのサイドスタンドは結構直立気味で、重い荷物を載せると更に直立傾向になります。そんな状態で荷物の結束確認で車体を揺らしていて倒れてしまった訳です。BMWはドイツ車なので、右側通行のドイツで路側に停めると路面は左上がりのはずです。それが左側通行の日本だと路面は左下がりですから、サイドスタンド使用時の傾斜はきつくなりそうなものですが、これも日本仕様になってるんですかね?
またこの時にはハンドルを右に切っていたのも失敗でした。私はネイキッドバイクのハンドルを右に一杯切った状態の姿が好きで、よくこの形で写真を撮ったりしていたのですが、この状態は右に倒れやすくなるんですね、知りませんでした。

 

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昔、BMWのボクサーツインエンジンはセンタースタンドでの保管が必須だと言われていたそうです。水平対向エンジンの左側が常時下がった状態となるのでエンジンオイルが左側のシリンダーを伝って燃焼室に入るとか、逆に右側のオイルが不足して傷つくとか色々な記事がありますが、先代のR1200Rからボクサーエンジン10年目となっても全く不調はありませんし、ディーラーでもセンタースタンドでの保管を指示されたことはないです。旧車はデリケートでセンタースタンドでの保管が必要なのかもしれませんが、今の車両は大丈夫そうですね。

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