シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

希望ナンバー制度を使ってみました。

 

クルマのナンバーに関する話題をこれまでも幾つか書いていますが、今回クルマを乗り換えるにあたって、希望ナンバー制度を使って、バイクと同じナンバーにしてみました。

 

最初は全くその気もなかったのですが、今は番号選択で1とか3とか7という人気の数字が先に選ばれてしまい、番号選択なしにすると、4とか9という縁起が悪いとされる番号になってしまうことが多いのだそうです。それでも別にいいかと考えていたのですが、あまり熱心に勧められるものですから、2000円余りのことでもあり、つい承諾してしまいました。希望番号という概念がなかったものですから、何番にしますかと言われても困ってしまって、じゃあバイクと同じ番号にします、というのが結論です。
1、5、7、8といった数字のゾロ目などは希望が多く、希望しても叶うとは限らずに、抽選制になっているんだそうです。
私は、アルファードやベルファイア等のいかつい顔の「88-88」とかが近づいてくると、思わず道を譲ってしまいそうになります。

 

そういえば私が小学生の頃に親父が乗っていた、スバル360、通称「てんとう虫」は、ナンバーが何と「49-89」!、「四苦八苦」という結構最悪の数字でした。
前回の記事で使ったこの写真と同じですね。

 

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参照:https://cobby.jp/3no-5no.html

 

祖母はしきりに縁起悪がっていましたが、当の親父は面白がっていて、このナンバーが悪運を持っていってくれるよ、とあっけらかんとしていました。我が親父ながら変わってます。
和製ビートルと呼ばれ、小型なので「てんとう虫」だった訳ですが、前席の窓がスライド式から上下昇降式になった下の写真のタイプでした。前開きのドアが今となっては新鮮ですね。

 

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参照:https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%EF%BC%93%EF%BC%96%EF%BC%90&fr=mcafeess1#4294d559e9df8adac884444fcaf26635bea7ec65aad11eb4514f6059828f6b76

 

ついでにその前の親父の愛車は、マツダR360クーペで、これも可愛いクルマです。このまんまチョロQに見えますよね。
これでも4シーターなのですが、後席に大人が乗るのはまず不可能だったと思います。

 

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参照:https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%EF%BC%B2%EF%BC%93%EF%BC%96%EF%BC%90&aq=-1&ai=d0a102a4-fa82-4e94-a5b9-b915b616762e&ts=11941&ei=UTF-8&fr=mcafeess1#27890e0782ab41ea2fd93c527eef6ab84724f151f9c91b7dc0f8495ecbb0c39b

 

当時親父は軽自動車免許しか持っていなかったので軽四を乗り継いでいましたが、軽自動車免許の技能試験は、まっすぐ100m位走れれば合格できたんだと言っていました。真偽のほどは定かではありませんが。
それがその後、軽自動車免許保持者に普通自動車免許が自動的に与えられることになりましたので、それからは普通自動車に乗るようになりました。

 

私も二輪免許は限定制度が出来る前に取りましたので、125ccのホンダベンリィというビジネスバイクで簡単な試験を受けただけです。記憶は曖昧ですが、C92と呼ばれた、下の写真のタイプだったと思います。
それで制限なしの大型二輪に乗れている訳ですから、その点では親父と同じです。

 

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参照:http://suezaki-bike.com/item/?no=849

 

 

 

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