シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

フォルクスワーゲンPOLOが我が家にやって来ました。

 

思わぬ接触事故で全損扱いとなった旧愛車フォルクスワーゲントゥーランの代わりに、二回り位小さい新しい愛車としてフォルクスワーゲンポロがやって来ました。

 

同じディーラーの系列店にあった在庫車で、2018年式コンフォートライン、走行距離14,900kmでボディーカラーはホワイトです。本当はトゥーランと同じシルバーメタリックが欲しかったんですが、今ゴルフやポロにシルバーメタリックというのは殆どなく、大体がブラックかホワイトです。中古車ですぐ欲しいといった場合どちらかにせざるを得ないことが多いようで、今回の選択肢としてはホワイトかレッドでした。さすがに還暦も過ぎたのでレッドは勘弁してもらい、ホワイトという事になりました。フォルクスワーゲンのシルバーメタリックはとても好きで、2台目のゴルフでネイビーに浮気しましたが、それ以外はシルバーメタリックでした。色も好きですが、一番汚れが目立たない色でもあるんですよね。

 

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2018年にモデルチェンジした直後の現行モデルで、それまで直列4気筒1200ccのエンジンだったものを、直列3気筒999ccにダウンサイジングして、ターボチャージャーをつけたものです。

 

これは最近のフォルクスワーゲンの手法で、トゥーランも初代は2000ccエンジンだったのですが、二代目は1400ccにエンジンは小さくなり、ターボチャージャー、スーパーチャージャーが付いていました(現行モデルではスーパーチャージャーは無くなり、ターボチャージャーのみ)。パワー、トルクはむしろ増した感じでしたが、燃費は10km前後だったものが、コンスタントに14~15kmはいくようになり、ハイオク仕様という事もあって助かっていました。ポロは排気量も小さく車重も軽いですから、燃費がどれくらい良くなるのかは楽しみです。

 

余談ですが、燃費は「伸びる」「延びる」どちらが正しいのでしょう?最初、燃費がどれくらい「のびる」のか楽しみだ、と書こうと思って正解がわからず、「良くなる」という表現にしました。今調べてみると、

「伸びる」は物理的に長く広がっていくことを表します。

物の長さや距離が長くなることで、「伸長」と言い換えるとわかりやすいです。

「延びる」は元々決まっていた距離や予定が当初より延長される意味で使われます。

「延長」と言い換えるとわかりやすいです。

 

という解説を見つけました。この場合は「伸びる」が正しいみたいですが、燃費は物理的に伸びる訳ではないですよね。そもそも燃費は向上するもので、のびるものではない、というのが正解かも知れません。日本語は難しい、、。

 

 前愛車のトゥーランは、四国のディーラーが展示車として使っていたものをネット販売していて、走行距離25kmの新古車で購入しました。2013年式ハイラインのシルバーメタリックです。
7年間で約43,000km、良く走ってくれましたが、もう子供たちが大きくなってからでしたので、そう遠出をしたことはなく、家内と二人で上高地、高山に出かけたのが一番遠方だったと思います。家族では地元の房総半島や伊豆半島、山梨県、長野県、北関東各県あたりが定番でしたね。

 

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上高地に向かう途中、ビーナスライン。

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最後の写真、この角度から見ると全く無傷です、、。

 

事故の為に想定外に早い時期での乗り換えとなったトゥーランですが、新しく来たポロは元々乗り換え候補だった車種でもあり、今後大事に乗ってやりたいと思います。


 

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