シニアライダーの日常・R1200Rと共に

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HONDA FTR223:娘の最初の愛車になりました。

 

娘が中型二輪免許を取得してから1週間。急速に事態は動き始め、娘の最初の愛車が決まりました。表題の通りHONDAのFTR223という今は生産中止となったバイクです。

 

223という車名の通り、排気量は223ccで単気筒エンジンですから、車両重量は128kgととても軽いバイクです。教習車であるCB400SFは200kg強でその他バンパー等色々付いていますから、100kg近くは軽いんじゃないでしょうか。

 

私もあれこれ相談に乗っていました(というより自分の好みに娘を洗脳していた?)が、FTRなら下のボニーブルーが良いなと意見は一致していました。
でもこの車体色は市場に殆ど出てきておらず、岩手と新潟に一台ずつあったきりです。それも結構強気な価格で、新車時の税抜き本体価格39万円だったこのバイクが、2008年最終型で乗り出し40万円にもなります。写真で見ても年式相応にくたびれていますし、ちょっと踏み切れなかったです。

 

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参照:https://www.honda.co.jp/FTR/color/index.html


そこで、他の車体色も見始めてみると、下のトワイライトグレーも良いかなと娘が言い始めました。確かに上のボニーブルーと比べれば多く出回っていますし、選ぶ余地はありそうです。基本的にはグー〇イクやバイク〇ロスといった中古バイクのネット検索を使い、最終的にグー〇イクに載っていた四国の〇イク王の、トワイライトグレーの在庫車両を購入する事にしました。

 

〇イク王は、最初のリターンバイクだったYAMAHA SRX600の売却にあたって正直良い思い出はなかったのですが、今回は遠方で実車を見られない代わりに何十枚もの鮮明な写真を送ってくれたり、キズの箇所も隠さず説明してくれたり、身長が似通ったスタッフが跨って足つきを確認できる写真を撮ってくれたりと、誠実な対応で十分期待以上でした。私もバイクの実車を見ずにネット購入したことはありませんでしたから、不安軽減にはなりましたね。
また〇イク王は自宅までの陸送も無料で、更に新規免許取得キャンペーンで4万円引き、という特典があったことも魅力でした。

 

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参照:https://www.honda.co.jp/FTR/color/index.html

 

クルマの方は、この夏まで愛車だったVWトゥーランは四国のディーラーから実車を見ずにネット購入した車両だったのですが、これはディーラーの展示車でいわゆる新古車というものでしたから、実車を見ないでもさほどの心配はありませんでした。中古車の場合はクルマ、バイク問わずやはり心配です。

 

また今回車検の要らない250ccクラス、いわゆる軽二輪を探していて感じたことは、年式不明という車両がとても多いんだなという事です。車検がないことによって、自賠責が途中で切れてしまうと後が追えなくなるんですかね?
今回娘が購入した車両も、トワイライトグレーという車体色がこのバイクの最終型2008年のものですからそれ以降なのは確かですが、ネットには年式不明として掲載されていました。

 

 

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思えば娘がバイクに乗りたいと言い出したのは高校生の頃で、じゃあ一度後ろに乗ってみるかとなったのが上の写真です。近場の農道みたいなところをチョコチョコッと走っただけですが、初夏の良い気候の中で加速時に顔に当たる風の気持ちよさや、体に感じる鼓動感などが気に入ったみたいです。7年前のこの時が全ての始まりですね。

 

契約は終わりあとは納車を待つだけですが、数週間はかかるとの事ですので、この週末は娘とライコランドかナップスにヘルメット他必要なものを見に行こうかと思っています。

 

 

 

 

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