シニアライダーの日常・BMW R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車BMW R1200Rと行くツーリングの記録。

昼寝特急「銀河」とブルートレインの思い出

 

JR西日本が往年の寝台急行「銀河」を、昼寝特急という愛称で復活させているという事を聞いて、その昔ブルートレイン「銀河」に乗った時のことを思い出しました。

 

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参照:https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/train/


 今回の「銀河」はブルートレインではなく、手頃な価格のクルーズトレインとしての復活ですが、このコンセプトはいいと思います。「ななつ星」や「四季島」はそれは素晴らしいですが、いいとは思ってもおいそれと乗れるものではありませんから。
この秋から「ウエストエクスプレス銀河」という名前で山陰方面で夜行運転していて、今回山陽方面の昼行列車として走らせるのだそうです。

 

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参照:https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/train/

写真は「昼寝特急」というネーミングの元となった、「クシェット」という、ごろ寝スペースで、昔寝台を昼間使う「ヒルネ」という制度があったそうですが、それの現代版でしょうかね。

 

私が乗った銀河は特急ではなく「急行」、東京と関西を結ぶ最後の寝台急行でした。後輩の関西での結婚式に招待された時、寝台急行なんてもう乗れなくなるだろうなと考えてわざわざ乗ったものです。東京大阪(新大阪?)間の急行料金が確か千何百円で、安いなあと思ったことを憶えています。でも寝台料金は別途かかりますから、結局新幹線と変わらないんですけどね。

 

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参照:http://old-staff.cocolog-nifty.com/photos/ginga/027.html


急行のB寝台とはいえども、流石にその当時はもう三段ベッドではなく二段ベッドでしたが、思った以上に寝苦しい思いをしました。
ベッドの幅が狭いとかではなく、急行列車だからか頻繁に停車するのですが、ガッタンという衝撃と共に停まり、しばらくするとまたゴットンという衝撃と共に発車して、その度に目が覚めるのです。走行中のガタンゴトンはむしろリズミカルで心地よく眠れたのですが、これには閉口しました。古い車両なので連結器にガタが来ていたのかも知れませんが、私が子供の頃の列車は確かにこんな感じでした。列車って今の様にスーッと停車してスーッと発車するものではなかったので、それを思い出しました。
この写真は禁煙車のようですが、通路には灰皿が備え付けられていて、壁から引き出せる簡易椅子に腰かけて煙草を吸いながら一杯やっている人も結構いました。

 

この銀河を含めて、私はこれまで3回寝台列車に乗っていて、最初は博多から東京までの寝台特急です。これまでずっと「はやぶさ」と記憶していたのですが、今回調べてみると「はやぶさ」は熊本始発の寝台特急で、私が乗ったのは博多始発でしたから、これは「あさかぜ」だったようです。福岡からの出張帰りに、既に絶滅危惧種だったブルートレインに記念乗車しようと、飛行機との差額を自己負担してA個室を奮発したものです。隣は金髪の美女でしたが、当然東京駅に着くまで何の進展もなく、、。
列車自体はコイン式のシャワールームも設置され、とても快適な寝台特急でした。ただこの車両は窓が結構大きく、カーテンを引いておかないと、明るいうちに通過する駅からは室内が丸見えです。無防備でいると下着姿や寝乱れ姿などをバッチリ見られることになり恥ずかしい思いをします。

 

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参照:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d3/Hayabusa_Limited_express_shingle-DX.jpg

 

そして2回目が上記の寝台急行「銀河」で、3回目は現在も東京高松間を運行中の寝台特急「サンライズ瀬戸」です。これはブルートレインではなく新型の電車寝台特急ですが、これも高松出張の際に飛行機をやめて、前日東京から乗車しました。一人用の「シングル」という個室の二階席で、B寝台なのに個室というのは結構お得感あります。元々東京から岡山県の宇野まではブルートレインの寝台特急「瀬戸」が運行されていて、瀬戸大橋が架かった後にこの「サンライズ瀬戸」が連絡船の対岸である香川県高松まで走るようになったものです。東京から岡山までこの「サンライズ瀬戸」に連結され、岡山からは分離して出雲に向かう「サンライズ出雲」と共に、現在JR唯一の寝台特急です。

 

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参照:https://trafficnews.jp/photo/82492#photo29

 この「サンライズ瀬戸」もとてもいい列車なのですが、東京22時に発車して高松着は7時半、のんびり寝台列車の旅を楽しむには慌ただしい感じですので、途中速度調整してでも朝もっとゆっくりの設定にして欲しいと思いました。22時発7時半着というのは、飛行機や新幹線の最終便を逃しても翌朝の仕事に間に合う、という時間設定なのでしょうが、今や寝台列車はこういったビジネス需要ではなく、寝台そのものを楽しむ方向だと思うのです、、。

 

 

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