シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

R1200Rソロツーリング:利根水郷ラインからレトロ自販機の「オートパーラーシオヤ」へ

 

予定よりも早く車検が終わったとの連絡を受けて、5月15日の日曜日朝一でR1200Rを引き取りに行ってきました。
ディーラーへ向かう途中の御宅に懐かしのAE86レビンが置いてあって、いつも見るのが楽しみなのですが、雨ざらしでずっと動かしている形跡もないので、どんどん劣化してきています。もったいない、、。この時代のレビンには確かハッチバッククーペもあったと思う(あまり詳しくないので自信はありません、、)のですが、私は断然こちらのレビンが好みです。軽くて速そうですよね。

 


当初の見積り通りで車検整備は終了し、諭吉氏が十数名家出しました。バッテリー等交換部品が多かったことが理由ですから仕方ないのですが、やっぱり痛いのは痛いです。
10時半にはすべて終わりましたし、スッキリしない空模様ではありましたが、今日は雨は降らないという予報だったので、近場をちょっと走って帰ります。

 


日曜日でもあり混んでいるところは嫌なので、久し振りに利根水郷ラインを走ってみることにしました。ここなら信号が少ないですから多少クルマが多くてもストレスなく走れると思ったのです。
ディーラーから国道6号線に出て、柏市、我孫子市と進み、利根川の手前で利根水郷ラインに入ります。柏市内はR6もさすがに混んでいましたが、その先は快調に流れていました。利根水郷ラインは利根川沿いの道ではあるものの延々と左手に土手を眺めながら走ることになり、眺望の利くところはわずかしかありませんから、正直眺めを楽しむ道だとは思いません。ただ先にも書いた通り信号が少なくクルマの流れは速めですから、走るだけなら結構楽しめます。

 

 

川が眺められる数少ない地点にちょっと停めさせてもらって水分補給です。そしてこの間にこの先行くところを決めました。このすぐ先にあるレトロ自販機のオートパーラーシオヤです。
数年前に行って以来ですのでまだやっているのかちょっと不安でしたが、行ってみるとまだまだ頑張っていて、お客さんも次々訪れていました。

 



しかし店内に入ってみると機械の老朽化は一目瞭然で、修理不能となった自販機が大分増えてきていました。
お目当ての「そば・うどん自販機」と「ハンバーガー自販機」は稼働していましたので、まずは天ぷらうどん300円を注文(?)です。

 

 

意外と関西風の出汁で、麺の硬さも私好みのうどんなのです。しかしうどん自体は小振りでちょっと物足りなかったので、チーズバーガーも追加で食べることにしました。この手のレトロ自販機ではそば・うどんを食べることが多く、このハンバーガーは本当に久し振りに食べます。何十年ぶりでしょうか?

 

 

久し振りに食べたチーズバーガーは思い出補正がかかって旨かった、と言いたいところですが、正直昔の自販機ハンバーガーは、パテがイ〇イのハンバーグを挟んだだけ、みたいな味で、旨かった記憶はありません。ところがこの日のチーズバーガーは当時よりも随分旨くなっていて、思い出補正の必要はありませんでした。もちろんハンバーガーショップの出来立てとは比べ物になりませんが、明らかに昔より進化していたのに驚きました。

 

この時点で12時過ぎとなり、次々とお客さんが来ますので、のんびり席を占有もできませんから、早々に帰ることにしました。
まだ走る時間はたっぷりありますが、週末に予定している友人たちとのキャンプの準備を何一つしておらず、この週は結構予定が立て込んでいましたので、帰ってキャンプ道具の整理です。

 

 

まずは何をおいてもバーナーとランタンにガソリンを入れなければなりません。長期保管となりそうだったので、どちらもガソリンを抜いてあったのです。タンクは冬場の寒さで収縮してベコベコに凹んでいました。今やガソリンバーナーやランタンは絶滅危惧種で、殆どガスに移行していますが、私は使う前のポンピングも儀式的な感じで好きですし、愛着もあるのでずっと使い続けています。いざという時にはバイクやクルマのガソリンも使えますから。
今回は友人たちと一緒ですので、設営に時間のかからないDODのワンタッチテントにしましたが、やはりデカいですね。もっともそれ以外の荷物も多くて、たった一泊で何をする気だ?と言われそうです。荷物のスリム化が苦手で、パッキングは更に苦手なんです、、。

 

 

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