シニアライダーの日常・R1200Rと共に

シニアライダーの日常と記憶、愛車R1200Rと行くツーリングの記録と四方山話。

キャンプツーリングまたも順延です、、。

 

5月21日(土)22日(日)は昔の職場のバイク仲間とキャンプツーリングに行く予定を立てていました。そもそも春先からずっとソロでキャンプツーリングに行く機会を狙っていたのですが、混雑する週末を避けて、寒さの厳しくない県内のキャンプ場でと考えている内に、娘のコロナ感染騒動が勃発し、3月後半は丸々つぶれてしまいました。

 

そんな時に久し振りに以前のメンバーでキャンプに行こうかという話が持ち上がり、一も二もなく参加を表明したのです。名古屋からも一名参加することになったので、どこのキャンプ場にするか問題となったのですが、道志あたりまでなら大丈夫、来れるという事でしたので、道志であれば我々関東組としては全く異存ありません。

 

先日のブログでも書いた通り、準備万端整えて楽しみにしていたのですが、天候が回復気味になってきていた先週も、一昨日の土曜日だけは山梨県も含めて関東地方全域雨マークが無くなりません。全員とは言わないまでも多くのメンバー(勿論私も)は雨の中キャンプを楽しむような気概はないですから、雨の確率が高ければ延期というのがこのメンバーでの不文律みたいになっています。そしてキャンプ場がキャンセルを受け入れてくれるギリギリの木曜日夕方まで待って、止む無く延期が決定しました。とても残念です、、。

 



以前このメンバーで集まったのがいつだったのか過去の記録をたどってみると、何と2018年の11月に神奈川県の青根キャンプ場というところに行ったのが最後で、ソロも含めて私自身のキャンプ自体これが最後です。料理が趣味のメンバーもいて、夕食から酒盛り、翌朝の朝食まで豪華メニューで楽しめました。しかもこの日は写真のMiniコンバーチブルがサポートカーとして荷物満載で参加していましたから、バイクでは持ち込めないような大物も使うことが出来てとても快適でした。

 



既にこの時から3年半以上が経過していますから、バーナーやランタンからガソリンを抜いて保管していたのも当然ですね。その後のコロナによる自粛の影響が大きかったのは勿論ですが、天候が不順で中止としたこともあり、前回のキャンプ以降、2019年の秋、2020年の春、2021年の秋にそれぞれ計画していたものが全部流れています。多少の雨位なら決行する心積もりをしないと中々難しいのかも知れませんが、クルマならまだしもバイクでとなるとやはり雨は嫌です。

 

現役の彼らは当然土日しか出動できませんが、私はむしろ空いている平日に行きたい派ですので、既にいつでも行ける準備は整っていることですし、いよいよソロでどこかに出掛けないといけません。ただ、平日でも2日連続で予定がない日というのが意外と見つからず、更に天候にも左右されてこれまでも実行できていませんので、梅雨を迎えるこの先、可能性はあまり高くないかも、というのも本音のところです。ともあれまずは今週末のSSTRから無事帰ってきたら、その後出動の機会をうかがっておきたいと思います。

 

また、今回残念ながら流れてしまったキャンプ企画ですが、実は今あまりいい意味でなく話題となっている「椿荘オートキャンプ場」が予定地だったのです。名前を聞いてピンとくる方もいらっしゃるでしょうが、ここは成田市の女児行方不明事件の現場となったキャンプ場で、我々が予約を入れた前後から事件に大きな進展がみられて、また騒がしくなってきたところでもありました。キャンプ場自体は、私も何回かソロで使ったことがあり、とてもいいところなのですが、捜索隊や報道陣で騒がしいことも懸念材料ではありましたし、女の子が可哀そうという気持ちも当然ありますので、事件がすっきり片付いた後、改めて行きたいと思います。

 

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